歴史

英国王室のイギリス人度

今年はダイアナ妃の没後10年だったとかで その手の番組があったみたいだけど、 それとは関係なしに石井美樹子さんの本を読んで面白かったので ほかのも借りてみたのだが、図説 ヨーロッパの王妃 (ふくろうの本/世界の歴史)作者: 石井美樹子出版社/メーカー: …

ヨーロッパの祖母と義父の子孫

●2019年10月23日 アクセス数が上がってると思ったら、 即位の礼?でヨーロッパの王様たちが来てるからでしょうか。この系図つくったフォトショップデータは ウィンドウズを更新したおかげで つかえなくなってしまいまして更新不可wなにかでみたのが デンマ…

『太陽/Солнце/The Sun』(2006)

なんだかんだ見逃してきた「太陽」の上映があったのでいってきた。 イッセー尾形が昭和天皇をやって、 最初、日本では上映できないのでは?とかいってた作品。 「ラストエンペラー」(1987)も溥儀の死後20年目くらいなんで、そんなもんか(ってどういう比較だ…

『クイーン/The Queen』(2006)〜ハゲの起源

映画「クイーン」を見てきた。 なんつーか、何を目的に作ったのかよくわからない映画だった。 エリザベス2世を女優がそっくり演じていますよってのが見所だったのだろうか? 女王にとって鹿の死>ダイアナの死 だったのかな? なんの印象も残らない映画だっ…

『マリー・アントワネット/Marie Antoinette』(2006)

とりあえずYoutubeで見ることにした。(以下ネタ?ばれ) どこにも山場がない、さらーっと流した感じの映画。 このまえ教育テレビでやってた番組をほぼ忠実になぞっているような。 この番組が元ネタ?ってかネタは同じになるでしょうけど なんとも現代的、清…

殿様の通信簿

殿様の通信簿作者: 磯田道史出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2006/06/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (24件) を見る立ち読みをして、買うほどじゃないな〜と図書館で予約したら13番目だった。 手元にくるのに五ヶ月(…

『秩父宮』

やっとこさ『秩父宮』を読み終えた。秩父宮―昭和天皇弟宮の生涯 (中公文庫)作者: 保阪正康出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2000/10/01メディア: 文庫 クリック: 25回この商品を含むブログ (5件) を見る最初にこれを読んで、対論 昭和天皇 (文春新書)作…

西太后の長い名前

”イエホナラ”でこのブログにたどり着く人がいるので西太后ネタをひとつ。 以前西太后の話を書いたが、その中ででたあの長い名前(慈禧端佑康頤昭豫荘誠寿恭欽献崇煕)はなんなのかがこの本に書かれていた。食在宮廷(しょくはきゅうていにあり)―中国の宮廷料…

『西太后』 豊かな老後を送りたかっただけ?

西太后―大清帝国最後の光芒 (中公新書)posted with ヨメレバ加藤 徹 中央公論新社 2005-09 AmazonKindle楽天ブックス 図書館 著者曰く、正史は前王朝の滅亡から百年前後にかかれたものが多いそうで、 当事者がなくなる一方で遺物や秘密資料が豊富に残ってい…

旧ユーゴのモスリム人

図書館に返す本を考えていたとき 『マリー・ルイーゼ』の本の「ウィーン会議後のヨーロッパ」の地図を見て いまさらながら気づいたことがある。 ベオグラードってオスマン帝国だったのか〜 いま世界史の年表が手元にないので詳しいことはわからないが、 ※高…

ナポレオン2世とハプスブルク

写真:ライヒシュタット公(=ナポレオン2世『マリー・ルイーゼ ナポレオンの皇妃からパナマ公国女王へ』を読んだ。マリー・ルイーゼ―ナポレオンの皇妃からパルマ公国女王へposted with ヨメレバ塚本 哲也 文藝春秋 2006-04 Amazon楽天ブックス 塚本哲也さ…