googleについて書かれた本を買った。
検索エンジン(google)とポータル(yahoo!)の関連のあゆみを振り返ることができた。
ってか実際、自分も使ってきたわけで。
グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する 文春新書 (501)
- 作者: 佐々木俊尚
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2006/04/01
- メディア: 新書
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- 作者: 創藝舎
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2006/02
- メディア: 文庫
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以前やってたHPのアクセス解析(2004-2005)を考えると
ほとんどがヤフー経由で意外なくらいグーグルは下位だったから
今のグーグルのもてはやされ方(脅威論?)が不思議だったりする。
しかし今年に入ってヤフーの検索の表示が米国仕様とほぼ同じつくり、
よりグーグルっぽくなったけど、
あのカテゴリー分けは見捨てられたのか?
たしかに登録サイトだけだと目新しさは感じられないけど。
なんでヤフーコリアみたいにできないかな。
とにかく「キーワード」がポイントということはよくわかった。
グーグル八分という言葉は初めて聞いたけど、
ブログをはじめて、グーグルに”発見”されるまでが全然早いというのは自分でも思った。
HPはヤフーに登録してもらったり、雑誌で紹介されてようやく来たって感じだったし。
加えてヤフーもサーファーの見た目の好みってのもあるんだろうな。
ほぼ同じものをのせてても、
自分がクリックをするのがあまり好きではなかったので
サイトマップみたいにコンテンツを一覧するようなデザインにしてたらダメで、
カテゴリーに分けてページ数を増やしたらOKだったもんな。
ページ数がおおけりゃいいのだろうか…。
で、グーグルは神なのか、これから神になるのかはようわからん。
中国への対応とか米軍基地をグーグルアースから隠すとか
この偏りってか、へたれ具合はどーなんだと思うけど、
新聞社だって広告と記事が悪い意味で連動することもあるんだから、
責められないだろう。
そもそも広告もらってるメディアで中立なものってあんのか?
中国にいたってヤフージャパンで「法輪巧」はヒットするわけだし、
※中国のネット環境がよくわからないのだが、他言語ヤフーはみられないのか?
こういう規制の効果はどの程度のものなんだろうか。