韓国の図書館はどんなかんじなんだろうか その1?


ということで、IT先進国(くどい)の韓国の図書館はどーなってんだろうと思ってぐぐってみた。


ハングル資料研究会

韓国国立中央図書館  韓国語 日本語
韓国国会図書館 韓国語

早稲田大学図書館報 ふみくらNo.69(2002.7.25)P2-3 韓国図書館訪問記

国立子ども青少年図書館(2006.6オープン) 韓国語



では、職場にくるメールマガジンで知った国立国会図書館のカレントウェアネスのサイトより、

”韓国”での検索結果

分譲マンションで電子図書館が流行”、”学位論文提供サービスの著作権問題
ES細胞の捏造のときの話(掲示板などで検証が行われたり、電子ジャーナルの対応などの話)や
韓国の国立中央図書館や国会図書館の蔵書がNAVERで検索できるという記事など(韓国ではヤフーよりもダウムやネイバーのほうが人気)。

”韓国+大学図書館”での検索結果
  韓国の大学図書館活性化事業


以下、グーグルから

  • All about「韓国ネットビジネス事情」より ガイド:竹井 弘樹 

 利用者のための 韓国の図書館情報化事情 2004年10月31日

  06年現在、どうなっているんでしょうか…。

 →(ページの真ん中へんに)第二部 日韓学術情報交流の高度化
  韓国における学術情報サービスの現況および韓国教育学術情報院(KERIS)の将来計画

  司書の先生のいた小学校時代は毎日借りていたけど
  中・高はほとんどいった記憶がない…。司書がいなかったせいなのか、
  部活や受験勉強のせいなのかはわからんが。

韓国の図書館の事情というのはここまで読んでもよくわからない。
だいたい韓国の図書館に入ったことないし。※書店には入ったことある。ただし8年前の話。
まー私の関心はサイトがどーなってんのかっていう見た目重視で…(笑)。


大学図書館なんかでは韓国の大学とのILLみたいなのが始まってるところもけっこうあるらしい。
九大の年報をみるとけっこう韓国の大学に視察に行っているみたい。でも韓国の資料を必要とする人ってどんだけいるのかな。いや読めないくせにたまに映画雑誌かってますけどね(笑)


一人あたりの本の数のデータとかあったけど85年のだから今はどうだかわからない。
韓国は10年くらいで国を挙げてネットにかけてきてるので(wiki:韓国のインターネット)、建物をつくって本を買ってというのをすっとばして、誰でもネットで本が読めるように…みたいな展開にむかっているのかもしれない。


そういえば去年くらいまで、ウィニーをやらない私は韓国の音楽ポータルサイトで録音しまくってたのだが(1曲まるごと試聴できるんで…)、今年に入ってからは30秒と欧米なみになっていた。ちょっと著作権にルーズなところがあったわけだけど、そのへんも変わってきてるんだろうけど、なんかやってくれそうな気がする……しないかな(笑)。


メモ


コンピュータと朝鮮語のための覚え書き / MEMORANDUM
韓国映像資料院(KOFA)の韓国映画データベース(KMDb)


おまけ


韓国の図書館サイトに限らず、韓国のサイトはさらっと上手にフラッシュを使ってるのが印象的だ。
日本だってイメージソース(あれ?活動してんの?)や中村勇吾さん(どっちかっているとネットで人をつなげる仕掛けづくりみたいな、そっちの印象が強い)とかもちろんいらっしゃるわけだが、平均的に見てどーかといえ韓国のほうがずーっと先にいっちゃってる気がする。


アメリカの映画のサイト、といいきれるほど最近はフォローしてないけが、
金かかってそうな映画でもこの程度。

パイレーツ・オブ・カリビアンミッションインポッシブル3

まー映画というより宣伝の話になるんだろうけど。※それに人によって好みが違うのは言うまでもない話だが。


一方、グエムル※パクリとかいわれてるみたいですが(笑)監督は「追憶の殺人」のポン・ジュノ

천하장사 마돈나(直訳:天下壮士マドンナ)잘 살아보세(夜のミッションインポッシブルな感じ)


なんでこういう動きが考えられるのか、いつも感心する。
これ自体、どこかの国のサイトのパクリとかいうオチはなしで…(笑)。
字も読めないし(翻訳サイトを使う)内容はわからないけど、みてて楽しい。
ま、私は単純です。


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