数日に分けて「そちらで所蔵されている巻号の目次を全部」複写している(笑)。
といっても1日中やってるわけではなく、1日1時間ずつちょこちょこと、
研究所にお邪魔している。
私は依頼を受ける方なのでまだ気は楽なのだが、
こういうのが学内からでてきて、他の大学に依頼するほうは気が重いだろう。
今回もわざわざ遠くからシステムで依頼を出す前に電話をいただいた。
※古本屋で検索したら1冊だけ引っかかった。8000円ちょいだ。あるんだねえ。
大正から昭和にかけての雑誌なのだが、
たぶんT大だと見るだけ!といわれるであろう資料も
私は普通にコピー機でコピーしている・・・
職場のブックスキャナは恐ろしく手間がかかるので、
真ん中がうまくとれないやつ以外はごめんね〜
といいながら伏せて複写している。
→本はこうしてスキャられる(2):bookscannerさんのブログ。
同ブログが紹介しているスタンフォード大学がいれたスキャナ
は〜すげー
いまやってる雑誌だとたぶん木っ端微塵になるだろー
ちなみに職場のスキャナはこれ
200万円!!ぜんぜん元が取れてないです。
っつか誰も詳しい使い方を知らない(笑)説明書もないぞ。
なに、この歪み補正って!!!!!!!
月曜に確認しよう。
そういや最近、職員さんの欧米への海外出張が続いてます。
ずいぶん日本の大学図書館とは違うそうで。
キャンパス自体が街中に散らばっていたり。まー神田の日大みたいな?違うか。
いや国内だってずいぶんちがうそうで、
他大であったシンポジウムにいってきた非常勤仲間は愕然としてました〜棚の本が立ってると(泣)
百聞は一見にしかず。
で、話は戻って、
やばいよね、これはさすがに・・・
※手袋はつけてないけど手は洗ってる・・・ってか
手の脂、強力にすいとられていきまっせ。印刷した紙を数えてるうちに真っ黒になるし。
こういうの、どーあつかったらいいのでしょうか(泣)
職員さん、あんまり関心ないようなんですが。
で、今月に入っていままで未登録?だった資料がごっそり
NIIに送られていったそうなのだが、
これを機に依頼が増えたらほんとに困るんじゃなかろうか。
資料傷み放題。
別件でも依頼があったついでにマイクロフィルムにするとか、
デジカメでとれるようにしとこうという話がでた。
デジカメにしようよデジカメに!
とりあえず今回複写したやつは、送る前にTIFFかPDFにしとこうと思う。