ばっくれ

係長がばっくれた。
係内でなんやらかんやらつめなきゃいけないことがあったのにばっくれた。
おなかが痛いっていったい・・・
先週も休んだから、年休消化のロングスパートが始まっているのだろうか。
課長がうなっていた(笑)


その1
相互協力の物流、細部をつめていないまま巡回日がやってきた。
たまたま最初に受付をした私が前日に確認に行って
ようやく隣の係長と話をしだす始末。
まえまえから話を振っていたというのだが、
誰も自分の仕事と思っていなかったのか、放置状態。
IDやら手順やらあわてて準備。
協定は数ヶ月前に結んだのに、広報しはじめたのは最近。
それも数を上に報告しないといけないから。
はー。


その2
直接の担当ではないが、明日、学部生向けガイダンスがある・・・
担当者、うなる。


その3
上に提出する資料を作らなくてはならなかったらしい。
係長→課長にいくものがいっていおらず、
課長がききにきたり、他の人が資料をそろえたり、
朝からばたばた。


その4
ILL依頼担当者の悩み。
依頼を受けた資料が学内の研究室にあるのだが、
私費、校費の会計システムがネックになって動けず。
しかも研究室が貸し出しを軽く拒否。
対教員、対学生つまり対個人が信用できないらしい。
わからないでもない(笑)


その5
レファレンス担当者でもある係長。
めったにないのに、こういうときに限って一般の方から問い合わせが。
たまたま出てしまったのがILL受付担当の私である。
周りを見渡せば、有資格者で2年以上の経験者がいない!!という現実。
※私は無資格で〜す(笑)


ということで有資格の非常勤仲間に応援を頼み、
戦前の茶色くなった官報をひっぱりだしたり、
貴重書庫にいったり、別の書庫にこもったり。


おかげさまで研究所に出張して複写する時間が吹っ飛んだ。


でもまーやろう思えばいろいろやっちゃっていい職場といえるわけです。


ところでチャットやメール電話でレファレンスする
アメリカのサブジェクト・ライブラリアンて、すごいんだろーなー。


HPに司書にきけ!とか出したら質問来るのかな。


・・・・