九州大学附属図書館の年報(@リポジトリにあり)を係内でまわし読み。
私が興味深かったのは片岡真さんの「九州大学附属図書館Webサイトのリデザイン」
職場でも去年から話がでているリンクリゾルバのことや
CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)の話(トロント大学のサイトがそれとは知らなかった!)、
はてなの人力検索やヤフー知恵袋みたいなシステムをオンライン・レファレンスに使えないかという話。
※MLに出てるかもしれないが読んでない・・・メールはさかのぼるのが面倒でOrt
CMSは機関リポジトリのサイトみるとそれを使うのが前提になっている。
なんといってもフリーのツールがあるからだろう。→オープンソース≠無料→日本HP250万・・・
※でも自力でできるんですよね?UNIXわかれば…
いわゆるHPに使っているところで紹介されていたのは
国内では京都大学図書館機構、鹿児島大学附属図書館、旭川医科大学附属図書館(論文執筆時点では構築中、今も?)
職場にはHTMLとか読み書きできる人(5人)は一応いるし、
CGIとかやってくれるシステムの人(1人)もいるけれど、
システムの人はともかく、
これからどんどん人減らししていくなかで、
サイトの更新なんかはわざわざ人に教わらなくても
誰でもすぐにできるようにしなくちゃいけないような気がする。
※フォーム作るのに何時間かけるのかと傍でみててなんだかなーと。しかも係ごとにばらばら。
って今更何いってんだよってとこだろうけど、
今更気づいた。
リニューアル話がでてたので見た目どうするかとか作る方ばっかり気にしていたが、
作った後が問題だった。
”CMS ホームページ”でぐぐって一番上にあったとこの
制作実績を見たのだが・・・これ画像の加工とか旅館の社員の人がやってたらすごいな。
制作会社がメンテするならCMSの意味が・・・。
青山ブックセンターサイトもそうだったのか!
知らないだけでたくさんあるんだな〜浦島太郎だな!
話を戻して鹿児島大学のを見てると、QRコードもでてるし(そこかよっ・・・こだわり)、
小さい字が多いな〜とか思うけど、ロゴとかボタンとか適度に混ぜれば
全然オッケーじゃないですかね。
アクセスログなんかもとれるんですよね。
(論文で紹介されてたこの部分の参考文献が職場にはなかった・・・遠い母校にはあった…ILL?)
方向転換かな〜。
ここまで書いてきてあれなんですけど、
「きゅうと」って脳内変換するのに結構時間がかかります。
九図ならはやいんですけどw
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※今日の朝日新聞で気になった記事”中国の検索エンジン「百度」、日本上陸へ”
→なんで「百度(Baidu)」へのリンクをつけないかな、ネット版〜この画面はまるで…
→ってか朝日新聞とはてなが連動したとは知りませんでした
→「ネット時代の新聞」アサヒコムにはてなブックマーク搭載(ガ島通信)
→はてなプレスリリース
→サイエンスとデジタルだけだそうだが、記事はずっと残るわけ?
→新聞サイトの2chやブログからのアクセスってどれくらいなんだろ。
新聞サイトトップから各記事へというのよりも、どっかで記事のリンク見つけてくるとかの方が多そう。
※今日配架した「情報の科学と技術」Vol. 57 (2007), No.1 特集=「韓国のいま」
ちなみにVol. 54(2005),No. 1特集=中国のいま(借りました)2年前だけど。