人事異動とjpeg2000


今日は人事異動の内示があった。
ってか先週、課長の異動がわかってから
係長がべらべらしゃべるので内示も何もって感じだったが、
面白いくらい係長のための配置転換みたいになっていた。
さっそく次に来る課長の情報を集めてあーだこーだひでーことをいっておった。
しかし今の課長も次の課長も係長より年下だ。


で、jpeg2000って使えませんかねと技術の人に話をしてみたのだが、
私:国会図書館でもつかってるんですけど
Aさん:あーあれ、切り替えてビューアーがいるやつでしょ?
どっかの企業の手伝いするみたいになっちゃうし…jpgは?
※PDFも同じわけだが
私:マルチページできないし。(同志社みたいなのだったら)作るのに手間かかりそうです。ソフトもないし。
Aさん:tiffは?…ってこれもブラウザじゃみれないねぇ。
私:…やっぱり
Aさん:PDFだねぇ。
TIFFだってマルチページいけるわけですけど、なじみがあるのはPDFというか。


ってことでPDFでいくことになった。
ちなみに解像度はA4の600dpiにしといた。
単調な作業がはじまりやんす。
しかし、この本たち、どこに入れるんだろ。
リポジトリにすんのか、ズーニプスにすんのか、図書館ページ内かまだ決めてないぞ。


そういえば係長は今日、すごい速さで両面スキャンしてPDFにするスキャナーを試していた。
たしかキャノンのこれ
1つ大きいサイズになると40万くらいするといってた。B4サイズのやつですな。
それでなくても書類とか冊子が山のように連なってブックトラックまでおいている係長が
まめに整理するとは思えないのだが。
紀要をばらして(吸い込むやつなのでばらさないとならぬ…ばらせないものはできぬ)やんのかな。



最近、新聞や雑誌の広告(さおだけやの人)で書類をPDFにして保存しませんか?
ってのをよく見かける。
「てくの生活入門」紙の文書をデジタル保存 (朝日新聞Be2007/3/17)

 文書の見た目を変えずに、文字情報を再利用したい人にお勧めなのが、透明テキスト付きPDFとして保存する方法です。この方法では、OCRで認識した文字情報を目には見えない透明なデータ(透明テキスト)として、スキャンした画像に重ねて保存します。実際に見えているのはスキャンした画像ですが、画像の中の文字を範囲選択すると、透明テキストの該当部分が選択され、それをコピーするという仕組みです。この方法なら、OCRで正しく認識できない部分があっても、元のスキャンした画像と対応させれば、どこが間違えているかがすぐにわかります。


うっ……