新聞のネットねた

株の話で一般紙が日経みたいな記事を書くようになったら終わりってのは…
何で読んだんだろ、アエラだったかな。
一般紙で話題になる頃にはうまみは残ってないよって話だと思うのだが、
最近は新聞でネットの記事をよくみるなあ。


数日分の朝日新聞からざっと目に付いたものはこれくらい

・ヤフーとMSNの合併の話、
・言論規制ブログで風穴@エジプト(2007/5/5)
 ※もともとブログってこういう方向だったような…
  私の印象に残ってるのはイラク女性のブログBaghdad Burning日本語訳
・Be 人々が世界を見る目に グーグルCEOエリック・シュミット(2007/5/5)
・検索サービス 米に挑む日欧(2007/5/3)


…あははは


先月くらい連想検索の記事もあったような。
5/3の記事で「情報大航海プロジェクト・コンソーシアム」ってのを初めて知った。
ちょうど前の職場で鬱になってた時期だからアンテナにひっかかりませんでした(笑)
関連記事「Googleを超えたい」 産学官が次世代検索エンジン開発のコンソーシアム設立へ
ってかほんとにやる気あんのか?


しかし、ネットのあおりを受けて、
とうとう駅通りの古書店が閉店という記事もあった。
タウン紙じゃなくて新聞に出てた閉店の広告には驚いた。


数日後、古いお店なんで閉店について取材した記事が出たんだけど
やっぱ”ネットの普及が打決定的な打撃”となったそうだ。
とはいえネットでも販売してて売り上げも2割くらいもあったそう。
店主は顔を見て話をして売りたいと思うそうだ。
…まーねー。
なんか、どっかできいたような話だな。


それから
本の中身よりも、本の状態を気にする人が多くなったそう。


実は最近、アマゾンのマーケットプレイスばっか使うようになって、
今週にはいって3冊、別々のとこから送られてきたんだけど、
これが全部新品同様。
不思議。どっから買取するの?自分の読んだ本?
ま、アマゾンだからそんなに古い本は出ないわけだけど。
※丁寧すぎる梱包でごみだらけ。プチプチすら不要なんだけどな。


ジャンルで特徴を出すか、量でカバーするか。
実際に店を構える街の古本屋さんはなかなか厳しいよなあ。
私は青と黄色の色が苦手でほとんどブックオフに入らないけど、
アマゾンで買ってるし。


しかし、残念だなあ。