『雲のうえ』と『暮らしき』

昨日、恵文社から本と雑誌が届いた。
楽しみにしていたのは『暮らしき』という地域情報誌?
表紙からして『アルネ』ぽっい倉敷の雑誌。
でもやっぱり倉敷の街に暮らす人とかものとか、
普通の雑誌じゃ、あまりにお目にかかれないものがあるので面白い。
でもこのへんの視点て東京目線なんかな〜。
地元のものを見直すとかいうのって根っからの地元人が作ってんのかな。
ま、それはともかく、
田舎暮らしとかいうと東京で作ってる雑誌はせいぜい長野までしかとりあげないし、
(昔からよくあるのが松本とか…新潟とかならまた面白いのに)
地方の暮らしをこのご時勢、ネットじゃなくて
わざわざ紙で発信していくのは雑誌好きとしては歓迎。


個人的には倉敷にはおじ一家が住んでいるので、
お城や大原美術館に行ったことはあるけれど、
小学生だったもんで街を味わうとかいうのはなくて、
美術館の建物の印象しか記憶にないわ〜。
大学時代の知人がお父さんを手伝って藍染めをやっているので
ちょっといってみたいな〜。
注目↓

編集:おっちゃんとゆかいな仲間たち

2号まで出てます。→三宅商店


しかし『てくり』@盛岡とか『そらあるき 』@金沢とか
なにげに似たような感じの雑誌をよく見かけるようになった。


先月だったか書肆アクセスに注文した時、
北九州市の情報誌『雲のうえ』が同封されていた。
いつもありがとうございます。
パラパラページをめくりながら、
見出しの字とかなんだかクウネウルに似ているな〜と思ったら、
同じ有山デザインだった。
あらま。
しかし、これが無料で配布されているというから驚いた。
お金出しても買いますよ、私。
配布されてるのは北九州と東京だけっぽいけど(スターフライヤー機内とか)、
もっと宣伝しないともったいないです。
3号は工場の特集だったのだがなかなか面白かった。
ちょうど工場の写真集がでてたりするし。

工場萌え

工場萌え

工場萌えな日々:著者ははてな市民だったのか〜
で、この間、新幹線で小倉を通過したのだが、改めて見て驚いた。
なんだ?あの煙突!!
携帯で写真を撮ったんだけど、欲を出してもう一枚と撮り直そうとしたところで
トンネルに突入!何も保存できず!
悔しいのでグーグルマップの写真を…