新日曜美術館 輪島のお碗(7/8)とパルマ(6/24)

■7/8放送
輪島 椀(わん)の創造〜漆工芸家 角偉三郎〜


今回はお碗ということで

いいっすね!



印象に残ったのはお寺に保存されている、
昔の人が使ってたお碗。
角さんはこれをみて、ピンとくるものがあったらしい。


それから漆を手で塗りたくる姿には驚いた。
漆をたらしてみたり、”想定外”なやり方だけど、
なんとも面白いものができている。


普段使っているお碗と違って、相当大振りなものだけど(天丼のお碗よりでかい感じ)
軽いんだろうな〜。木だからつめたかないんだろうな〜。
使うほどにピッカピカ(下段右端)


金沢には高校の時に修学旅行で兼六園に寄った程度で
いまだ、街を散策、とまでいけていない。
あの金沢21世紀美術館にも行きたいし…。


じゃなくて…。


しかし、角さんはなくなったけど、
一緒にお碗を作った人はまだまだいらっしゃるわけで。
作家は亡くなってしまうとおわりだけどねぇ。


うは!美術館か〜…ふーん。
角偉三郎美術館


■6/24放送
パルマ もうひとつのルネサンス


上野で開催中の展覧会関連のようでした。


「パルマ――イタリア美術、もう一つの都」
フジテレビのサイトのほうが詳しい?
会場:国立西洋美術館(東京・上野)
会期:5月29日〜8月26日



ってことで千の風の秋川さん、美術館で熱唱(左下)。
パルマに留学しておられたそうです。
右上はパルマ国立美術館長
右下、キリストには影が描かれていないそうで…。


パルマ派の代表コレッジョ、
その後継者であるマニエリスムの画家パルミジャニーノ…」


これはどっちだ?
パルミジャーノ



とにかく天井画が…


写真撮り損ねた、たぶんコレッジョの方の
雲の中、ほんとに宮中を浮いてるような、空で待ってるようなあの絵は驚いた。

→しっかり詳しく見たい方はこちらのブログへ「聖母被昇天(パルマ大聖堂天井画)


うー実際、見てみたいな。
天井画はもってこれないし…
ってかね、やっぱ百聞は一見にしかずですよ。



チーズとハム。
パルミジャーノ・レッジャーノはお金がわりだっけ?
商工会議所かどこかに保管されているものもあるとかなんとか。
どんなものとして扱われていたのかは失念。


Who Is コレッジョ(日テレ)


アートシーンより

名古屋ボストン美術館
エドワード・ダーリー・ボイトの娘たち」
ジョン・シンガー・サージェントJohn Singer Sargent(1882)
ボストン美術館


新日曜美術館