Just in time

先日ふれた情報の科学と技術、頭の中を整理する気がないのでとりあえずメモ。
トムソンサイエンティフィックの人の書いたもので

図書館における資料の収集戦略は
Just in Case(必要に備えて)から Just in time(必要な時に)へと変化し、
アクセスの保証がサービスの質を決定する鍵となってきた。

を読んで、このキャッチフレーズが気に入った(笑)。
図書館から話はずれるが、ネットのいろいろなサービスはこれなわけだ…と。
テレビみなくなったのもJust in timeじゃないからです。
こっちがあわせるんじゃなくてこっちの都合にあわせるんです!
※ビデオとることすら面倒…。


ほかに医療系の図書館員と利用者の話とか
そうだ、筑波大学の図書館のサイトが今の形に落ち着くまでの話も興味深かった。
見た目をグーグルみたいにしたら苦情が殺到ってのが(笑)。
「①世間はGoogleインターフェイスに慣れている」ってどこの世間だろ。
サイトを作ったら、まず周りの人にテストしてもらわないと。
作った人からすると予想外の動き、使い方をされるから。
学生の時、資料館なんかで張り込んで、見学者の後をひそかにおい、
何をどういう順番にみて何しゃべってたかみたいなことを調べたことがあったけど
導線と動線のずれは面白かった。
…とにかくいろいろあって今のサイトになったのかと。
今仕事でもサイトのリニューアルの最中なんだけど、
これどーなんだろっていろいろ思うことがある。
だからよそのサイトをあれこれいう資格はないんだけど、
今回企画の段階から入っているわけではないので、
口を挟めるところにいない。
ま、客さんの反応がどうくるかな…(他人事)


サービスを提供する側とされる側のギャップとか
人ともの・情報をネットでつなぐときのあれこれとか、
お客さんのことにしても、いろいろ勉強せんといかんことが…。
クロネコとかコンビニ関係の物流とか在庫管理について知りたい。