『ブリット/Bullitt』(1968)のカーチェイス

先々週、レンタルで「ブリット」(Bullitt)を借りた。

ブリット スペシャル・エディション [DVD]

スティーブ・マックイーンなんて「大脱走」しかしらないよ。
ってかお店に「大人のための映画講座」とかいうのができて
棚のあちこちにおすすめDVDがおかれていた。
アクションのところにカーチェイスがどうこうと
この「ブリット」がおされてたのでかりてみた。
が、
そのカーチェイスとかに行く前に見るのをやめてしまった。
なんか話の進み方がかなりゆっくりで耐えられず、
何もはじまってないところでギブアップ（笑）
大怪我をおった同僚が運ばれた病院のシーンが長すぎなんだよー（←ほんと最初のへん）
で、カーチェイスのことはすっかりわすれて返却。

で、いまボーンの特典をみていたら、
カーチェイスシーンはマット曰くこの「ブリット」の話もでたらしい。
…はぁ？なんてこった。

ってかいろんな映画に影響をあたえたものらしい。

IMCDBより1968 Ford Mustang 390 GT
サンフランシスコの坂をジェットコースターのごとく下る！
タイヤから煙がでるのは3分22秒過ぎ。
飛び跳ねながら坂を下るのは5分17秒すぎ。
ってかエンジンのうなるような音がすげー。生きてるみたいだ。

ブリット(1968)はオープニングもかっこいい。
なんかルパン（漫画1967、アニメ1971）？

時代の雰囲気か。ってか銃声が…

で、おさらい「ボーン・アイデンティティー」

IMCDBより1989 Mini
会社でミニに乗ってる人がいるのだが（ちょっと形は違うけど昔のやつ）、
ほんとちっこい。
そういえばミニミニ大作戦…マイケル・ケイン…ジョン・マイケル・ケイン（つづりがちがうがな）

12/26追記
とうとう明日でボーンアルティメイタムは終わりなので見納めでいってきた。
観客は３人（笑）
上映中にさがさ音を立てる人とかいいところで立ち上がる人とかおしゃべりする人とか
目障りな照明もないし
（椅子の横の足元についてるやつが上映中に視野に入ってきて…映画が始まってから
気づいたもんだから席もかわれず悲惨だった…上映中はふつう消すもんじゃないの？＠マイカル）、
暑すぎる暖房もなく
（階段になってるところは視界が開けていいんだけど上に空気がこもって悲惨＠マイカル）、
一番後ろのど真ん中でほんと映画に集中できた（序盤意識が飛んだけど）

で、今日みて思ったのが、
アルティメイタムとスプレマシーのカーチェイスはカーチェイスなのかってこと（笑）
ま、おっかけっこしてるからチェイスなわけだが、
ブリットという原点？を見た後では（笑…みてない）、
こりゃカークラッシュじゃね？と思ってしまった。
ぶつかりすぎだろ、何回死んでるかわかんねースプレマシー。

アイデンティティーの方はほんとに相手をまいて逃げ切って、
みてるこっちもほっと一息みたいなのがあるけど、
ほか２作は唖然というか笑ってる人もいたからなー、
クラッシュの度合いで行くとスプレマシーはひどい(笑)。
不死身さ加減をみせつけられるのはアルティメイタムだけど。
スプレマシー

アルティメイタム

”what a fucking crash!!!!....”←YouTubeのコメント

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