BS世界のドキュメンタリー
<奇跡の映像 よみがえる 100年前の世界>
第1回 大富豪 カーンの“夢” Vision of the World
第2回 激動の世紀への胎動 Men of the World
第1回 大富豪 カーンの“夢”Vision of the World
http://video.google.com/videoplay?docid=-1420390443160343523
第2回 激動の世紀への胎動 Men of the World
http://video.google.com/videoplay?docid=-3496060789811745093
もとはこっちBBC
EDWARDIANS IN COLOUR: THE WONDERFUL WORLD OF ALBERT KAHN
写真集が4月に出るようです。
The Wonderful World of Albert Kahn
- 作者: David Okuefuna
- 出版社/メーカー: BBC Books
- 発売日: 2008/04/24
- メディア: ハードカバー
- 購入: 8人 クリック: 204回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
アルベール・カーン コレクション よみがえる100年前の世界
- 作者: デイヴィッドオクエフナ,別宮貞徳
- 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
- 発売日: 2009/08/25
- メディア: 大型本
- 購入: 2人 クリック: 20回
- この商品を含むブログ (13件) を見る
Wonderful World of Albert Kahn: Archives of Planet [DVD] [Import]
- 出版社/メーカー: BBC Home Entertainment
- メディア: DVD
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
フランスの銀行家で大金持ちのアルベルトアルベール・カーン(Albert Kahn,1860-1940)が
世界各地に写真家を派遣してカラー写真や動画のコレクションを残している。
”The Archive of the Planet 地球映像資料館 ”
72,000以上のカラー写真やのべ100時間を超える動画のコレクション。
いままで一般の人の目にふれることがあまりなかったそうだ。
金にまかせて世界の記録を残すなんてグーグルみたい。
いや、最後は無一文だったそうです。
写真撮りすぎてとかじゃなくて世界大恐慌(1929年、昭和4年)
ってことで1908年から1930年までの写真や映像のコレクション。
しかしどんなに有名な人かと思ったら、
ウィキペディアにはフランス語のページしかないよ。
あったあった英語ページ。でもできたの2007年です。
→Albert Kahn(banker)
えーメモってないからな〜相当あやふや…フランス語読めないし。
記憶をたどると…
アルザス出身のフランス系ユダヤ人
アルザスがフランスからドイツの領地になった時にどっちかの国籍の選択をせまられて
カーンのお父さんは自由のイメージの強い?フランス国籍を選んだ。
単身パリのユダヤ人が多く住む地域に移る。
そのときアブラハムをアルベールに改名。
ダイヤモンドかなんかの投資?投機?があたって大金持ち。
20世紀のあたま、古いものがどんどん消えていくなかで
時間との競争とかいって普段の何気ない人々の生活する様子なんかも撮らせている。
フランス人女性のマルグリッド・メスプレが
アイルランドでケルト文化がいろ濃く残る集落を訪ねる。
St醇Pphane Passet:パセも雇われたカメラマンのひとり。
イアザベラ・バード(1831-1904)>アルベール・カーン(1860-1940)>宮本常一(1907-1981)
とくに意味のない比較。
ちょうど親子くらいの年の開きの間隔なんだなと。
嘉納治五郎や郡司成忠(露伴のにいちゃんで探検家)と同い年。万延元年生まれ…はぁ?
カーン自身も世界を回っている。日本の国債なんかにも興味をもってたそうだ。
独身で子供はいないけど奨学金みたいなのをだしてて日本人も援助をうけている。
で、運転手(兼カメラマン、助手)と一緒にアメリカを横断して
再び日本にきて大隈重信にあったりなんかしてそのまま中国にもいっている。
中国の映像で纏足で歩く女性をはじめてみた。
サザエさんの足みたい。
なんかトウシューズで歩くような足の置き方、出し方をしていた。
小さいころなんかに骨砕くんですよ、これ。
でも足は大きくなろうとするし、爪も伸びるんで肉に食い込んで膿んだりして悲惨。
北京の城壁はその後崩されて環状線になってるそうだけど、
昨日、これまたテレビでみたウィーン大改造と同じだわ。
でも門の大きさとか半端ではない。
もう寝る
ウィキペディア Albert Kahn(banker)
アルベール・カーン美術館の紹介(日本語)
Mus醇Pe Albert-Kahnの紹介
14 rue du Port,92100 Boulogne-Billancourt
実際訪れた方のブログ ブローニュぶらぶら歩き:アルベルト・カーンの庭園と美術館
→第8回 東洋 不思議の世界 と 第9回 カーンの死 “夢”の終わり のメモ
→第4回 塹壕(ざんごう)から見た人類初の大戦 と 第5回 市民たちの大戦のメモ
→第3回 かげりゆく共存の輝きのメモ
→第1回 大富豪 カーンの“夢”と 第2回 激動の世紀への胎動のメモ