島根県の旅 その1 浜田→サンドミュージアム→石見銀山→三瓶山

8/8から2泊で石見・出雲に行ってきた。
メインは出雲大社の特別拝観。
島根県は日本一知名度が低い県とかで、TVでTシャツ作ってたのをみたが、
そう自虐的になる理由がわからんくらい、結構、見るところがあったと思う。(8/11記)

ぼちぼち書いていく。


仁摩サンドミュージアム 

砂浜とか海よりにあるのかと思っていたら、そうでもなかった。
入場料が大人700円もするが、でかい砂時計以外、見るものがない。
この砂時計、1年時計だそうだが、温度に影響を受けやすいとのことで
1日に落ちる砂の量が、コンピューターで制御されている。

全国の砂が展示してあるが、どっか博物館からもってきたような感じというか、
古いというか、ほかとそぐわない。いや、この砂とかもっと有効につかえそうなものを。


石見銀山

銀山公園駐車場→徒歩→龍源寺間歩→バス→大森代官所
                        ↓
銀山公園駐車場←←←←←←←←←←←←徒歩←折り返し


中心部は、許可された車しか入ることができない。
ってことで、少しはなれた駐車場からバスで乗り入れることになるのだが、
最初にいった世界遺産センターの駐車場からのバスは
なんと50分まちとかすげーことになってる。土日でさえ30分に1本。
しかも有料。

歩いていくには遠すぎる距離だったので、
強引に車で突っ込むが銀山公園駐車場ってのがど真ん中にあるので、
運がよければ車が置ける(おけた)
が、そこから龍源寺間歩までのバスが30分に1本の間隔しかなく、
しかも、バスが満員時はスルーされる。
さらに停留所では案内テープが神経を逆なでするような内容を繰り返し流し続ける。
中島義道さんなら、即行でキレルと思う。
夏休みのシーズンに入ったという感覚が、関係者にはないらしい。
間歩までは歩いて行ったほうが早い。
どうせバスは半分の距離までしかいかないから。


…しかし待ってる間に、バスの切符とかうっときゃいいのに、
バスがついてから前払いで乗り込む。
しかも料金は停留所にもバスの外側にも表示がないから、
客が乗り込むたびに運転手に聞いて払うことになる。
ってことでバスに乗るまでに、私の感覚でいうとえらく時間がかかる。
雨が降ってて、客がずぶぬれになっても、
運転手さん、それどころではない関係ない(笑)
もうちょっと、考えたほうがいいんじゃないかね。


車じゃなければ、ツアーで行くのが無難ていいたくなるくらい、
乗り物に関しては頭にきました。


物部神社&定めの松&三瓶山


お宿は国民宿舎さんべ荘
露天風呂が酒樽とか釜とかあった。
源泉は赤茶色。タオルで体を拭くと茶色くなった。


そういえば、ここは月に一度、さんべ楽座という、三瓶自然館の学芸員さんの話がきけるイベントがあるのだが、
終わってから知ったよ…。
もったいなかったっす…。
資料館とか寄らなかったので、いったのはいいけど、いまいち銀山についてわかってない(笑)。



朝は雲海がみられる。
ここで王将戦があったとか。羽生VS森内、羽生VS久保八段(写真に注目。マネキンではないです)羽生さんは、割子そばを16杯食べるくらい、ここのそばを気に入ったそうです。


その2 出雲大社(整理券もらうだけ)→島根県立古代出雲歴史博物館→日御碕→出雲大社(拝観)→島根ワイナリー湯の川温泉
その3 足立美術館→加茂岩倉遺跡→荒神谷遺跡→自宅