島根県の旅その2 出雲大社(前編)→島根県立古代出雲歴史博物館→日御碕→出雲大社(後編)→島根ワイナリー→湯の川温泉


出雲大社(前編):整理券をもらいに行く

出雲大社の特別参拝に、整理券が必要になったってことは、
出発の2日前に2ちゃんで知った(笑)。
その2ちゃんでは朝の6時から並んだとか書いてあったが、
宿で朝食を食べて、のんきに8時過ぎにスタート。
9時半について、15時の整理券をゲッツ。
裏に名前を書いたんだけど、あれは何だろね。
※道も意外と空いていた。さすがに神社正面、参道?は、交差点まで100mくらい?全然進まなくなったので、
すぐにわき道に入り、博物館の駐車場に入った。


古代出雲歴史博物館

職員のお姉さんの格好が素敵です。
古代の服を模した感じで、白の上着翡翠の色のベルトやスカート
勾玉のネックレス。博物館というよりは、テーマパーク。
ボランティアスタッフの人に特別拝観の見るポイントを聞けました。
外の街路樹に風鈴がつけてあって涼しげでした。
企画展まで見る時間がなかったけれど、
ぱらっとめくると池澤夏樹の顔がみえたので、とりあえず図録は購入。


・日御碕


日御碕でそばを食べた。カキ氷も食べた。
何にもないだろうと思っていたけど、土産屋がたくさんあって、
江ノ島みたいな感じ。
灯台は結構たかくて、汗だくで登った。
北側は強風で、遠くに風力発電の風車がたくさんみえた。


出雲大社(後編):特別拝観

待ってる間、テントで大山の水が飲めるようになっていた。
で、”案内人”が…面白かった。”お嬢さん、走らない”(きみまろ風)
服装について話し始めて、ポロシャツのすそを入れるようにいわれた。
男性だけじゃなくて女性も〜。
私、ベルトしてないし!でも、とりあえず、入れといた。


出雲大社はこれが初めてではなかったのだが、
はじめてみた時は、意外と小さく、
また、本殿など、外からしか見られないことが残念だった。


で、入ってみると、まず驚いたのは、玉砂利が砂利じゃなくて
漬物石くらいの大きさがあること。
3列くらいになって階段をのぼって一周して、天井画なんかの説明を聞いて出るんだけど、
説明する人とは別の薄緑のはかまをはいた職員さんに話をきくと、
その場で丁寧に説明してくださった。


5M高くなるだけで云々。湿気から逃れて、あの雲の絵の鮮やかな色が残っているわけで。
ってのを聞いて、古墳で高松塚みたいに色が残ったのは…


整理券とひきかえにもらった「特別拝観のしおり」


島根ワイナリー
ワインを試飲できるのがポイントなんやろーけど、
運転する人は…ジュースが試飲できる。
そばソフトを食べた。そういや北海道の池田ワイン城ではワインソフトを食べました。

(8/12記)