グウィネスに釣られて『アイアンマン/Iron Man』(2008)


ネタバレあり


水曜日は映画の日で私も休みなんで、
先週に引き続き映画鑑賞。

意外な結末がどーこーと映画評にあったので、
グウィネス・パルトローに期待して行ってみた。


っつか、ついたら始まってた。


主役はロバート・ダウニー・ジュニアなんだけど…
年取ったなーと確かに思うけど、
目がクリクリしてて、若く見えるよね(笑)
サラ・ジェシカ・パーカー、童顔がすきなんだろうね。
しかしこの人、チャーリーと麻薬ネタしか印象にない。


で、アイアンマンなんだけど、
胸の青い光をみて思ったのは「ウルトラマン
洞穴のなかで作ったやつみて思ったのは「鉄人28号
あの飛ぶ姿みて思ったのは「鉄腕アトム
ジェフ・ブリッジスが最後に乗ってたやつみて思ったのはシロッコモビルスーツパトレイバー
巨神兵


うーむ。アイアンマンは神になったつもりか?
映画の中でもつっこまれてたけど、
平和を望んでいるのに最強の武器をつくってしまった…みたいな。
アメリカにとって自虐的に見えるようなものもあったりなんかします。


っつか1話で作りきれよ!って感じ。
エンドロールでたら、さっさと帰って結構です。
最後までみることないです。
意外でもなんでもないです。
やたら顔出してた”シールド”の長官が訪ねてくるだけです。
サミュエル・L・ジャクソンです。
もう、このキャスティング自体にあきあきします。


楽しみにしてたグウィネスはビミョーな髪型&安っぽい髪の色で登場。
「ハッピー・フライト」(←偶然飛行機で見た)を思い出したんですが、
もーーーーーーー。
期待はずれ。


しかし、なんでもかんでも自分で作っちゃうトニー・スタークはいいっすよね。
理系万歳。
あ、戦闘機とおっかけっこするとことか、かっこいいです。
でも、ひねりとかそういうのは全然ないです。