エールフランスで腹いっぱい 


●パリ⇒ソウル

パリの北駅からRERのB線で空港へ。
これ、北駅のホームで行き先確認しとかないと別の空港にいっちゃうとこでした。


そういや、途中で小学生くらいの女の子が1人で乗り込んできて、
”私の家族は〜”みたいな英語で書かれたカードを人が座ってるとこの前の席に順々において、
また戻ってきてカード回収しながら、小銭よこせってことなんだけど、
活動してるのみて、まぁと驚いた。
さすがに頭振ってる人が多かったわけだが、なんとなく1ユーロあげてしまった。


で、空港ついてからが問題だった。


大韓航空のカウンターにいったらカウンターが無人ではありませんか〜
そんなにぎりぎりについたっけ?
帰りのチケットはどこで発券するんじゃーーーー
※eチケットってやつ


で、うろうろしてたら、見送りを終えて帰ろうとしている韓国人の男性を発見。
見送った人が大韓航空の可能性が高いんで、どーやって発券するのかきいてみた。
すると腕時計を見て、走ってカウンター方面に。
カウンターと向かい合わせでおいてある自動券売機に
予約の番号だったか、予約した便の番号だか、出発の時間だかを打ち込んで
パスポート突っ込んで(自動チェックイン?)
席を選んで終了。
カムサハムニダー!と繰り返しお礼をいって別れる。
着てるものからして、紳士でした。
助かりました!


そのあと、ザックを背負かついで手荷物検査(ベルトはずして靴まで脱いだ!)を終えて、
ロビーに行く前に売店でしばし立ち読み。


で、搭乗手続きの時に、
このでかい荷物は持ち込めないよと、
荷物あずけてなかったことに気づいたわけですが、
札つけられて、持ち込ませてもらいました(爆)。
※30Lのザック1個


エールフランスのカウンターに行けばよかったのかね。
大韓航空で帰るもとのばかりおもってたからね〜。
日本出発のときに確認しておかねばならんね。


で、席に座ったら、メニューが配られました。
これは今までになかったことです。
夕食、朝食、軽食になにがでるかって書いてあります。
とにかく長時間のってるし、映画はあるけど
ほかは食べることしか楽しみないんでワクワク。


また座席は三分割(3・3?・3)の中央のエリアで通路側に。
いっつも窓に近いほうの席ばかりだったんだけど、
中央も悪くないですね。
もたれかかる壁があったほうが楽といえば楽なんだけど、
すぐ立てますからね。


で、最初の飲み物でシャンパンを頼んでいい気分で夕食に突入。
そこでも赤ワイン!(ミニボトル)でまた食べ終わったころにいいタイミングでコーヒーシルブプレ!!
たらふく食って映画鑑賞!!
のあとで、ハーゲンダッツを探しにふらふら。


っつか、軽食(サンドイッチとかカップヌードル)や飲み物が前や後ろにおいてあって、
自由に飲食できます。
後ろのほうでは韓国人のお兄さんたち3人くらいがお酒のみながら、バーみたいな感じで談笑してました。
前のほうでは欧米人?がラーメンたべながらこれまたおしゃべりしてたり。
行きの大韓航空とはずいぶん雰囲気違います。
上げ膳据え膳ではなく、適度にほっといてくれるというか、
ご自由にどうぞというのが新鮮でした。
だって動かない(動けない)ところでひたすら食べ物が運ばれてくるのってなんだか。
で、ひざに雑誌おいてたアテンダントのお兄さん(男性のほうが多かった)に
ハーゲンダッツくれ!といってアイスボックスから出してもらったら
おれもおれもって感じで他の人ももらってました。


そのあとサンドイッチもたべたし、となりの席の男の子(日本人?)が、
まーーーったく席から動かなかったのとは対照的に私は立ったり座ったり。
で、まだもぐもぐやってるうちに朝食がでてくると…
YHでたべたりんごのすりおろしたようなやつとチーズがでてきました。
ってか、ほんとに食べてるうちにソウルにつきましたよ。


●ソウル⇒福岡


インチョン空港で4時間近く時間があいたものの、
ソウルまででる気もしなかったので、
工作をしたり、
展示をみてまわったり、
立ち読みしてました。
映画の雑誌を2冊買ったんだけど、カードの明細見たらえらい安くて
ウォン安を実感。


いや、日本から注文する時の値段が高すぎるというか!!(最近はしりませんが)
で300円くらいの買い物でもカードを使ったわけだけど、
電子サインをはじめて経験しました!!!
ほんと最初から最後までカードばっかでしたね。