うーーーーーむ。
結末を知っているからなのか…
暗殺計画なんだけど、見てるほうには焦りとか緊張感とかなにも伝わってこない、意外な映画でしたね。
たんたんと進みすぎだよ〜。
※この予告はいいね。
実際の計画の詳細を知らないのでなんともいえないんだけど、
暗殺計画ってあんな堂々とすすめられてたのかね。
ヒトラーやSSの怖さとかも微塵も感じられなくて。
ま、内部の人たちだから、直接被害を受けることはないわけだけど、
ヒトラー登場前から軍人だった人たちとか、
ヒトラーに対する違和感とか、
ヒトラーの暗殺計画を思いつくにいたった経緯とか、
そのへんを知りたかったなー。
この計画の前から暗殺未遂はたくさんあったみたいだけど。
ってかね、
ワルキューレの音楽聴いたら、
「地獄の黙示録」になってしまうんですよね…。
あ、トム・クルーズは悪くなかったですよ。
あくが抜けてたというか。
ドイツでは宗教がらみで非難ごうごうだったようですが。
そういえばマカヴォイのお父さんが2人でてましたね。
ステート・オブ・プレイのお父さん ビル・ナイ(Bill Nighy) オルブリヒト将軍
ウォンテッドのお父さん トーマス・クレッチマン(Thomas Kretschmann)レーマー少佐 カギ十字のプールで泳いでた人
ウォンテッドのお父さんの師匠 テレンス・スタンプ (Terence Stamp) ベック
私は最初の砂漠のシーンで
砂漠の狐を思い出したんだけど、ロンメル、この事件で疑われて死んでたとはしらなかったーーー。
ちょーーーー。
http://valkyrie.unitedartists.com/(英語サイト) もろもろ詳しいです。映画よりもすばらしい。
DVDの特典に、このサイトを入れるべし。
こっちはドイツ語だ。Stauffenberg (2004)
この顔は見覚えあるぞ〜「善き人のためのソナタ」の人
セバスチャン・コッホ(Sebastian Koch)
ちょっとおっさんくささふりまいてますな。
ヒトラーのスピーチ
うーーードイツ語って、えらいなんちゅーか力こぶが入るひびきですな(意味不明)
ヒンケルのスピーチ
「独裁者/The Great Dictator」(1940)
1940年!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
床屋さんのスピーチ
ヒルター