ヴィクトリア女王 異母兄姉とのつながり


ひっさびさに系図を作った。
だいたい現実逃避したいときにつくるもので。
パズルで遊ぶのと一緒です。


ヴィクトリア女王―大英帝国の“戦う女王” (中公新書)

ヴィクトリア女王―大英帝国の“戦う女王” (中公新書)

※この本、系図には没年しか書いてないのが残念。
※国内の政治家やビスマルクとの関係がわかりやすくかいてあった。


ヴィクトリア女王の父親の話は知ってても、
あまり母親については気にはならなかった。
本を読んで、2度目の結婚でイギリスに渡り、その際、前夫との子供もつれてったってことに興味を持った。


系図で顔写真がでてる人は、
彼らの母親、ヴィクトワールの血を引く人のみ。


なんといってもヴィクトリア女王はヨーロッパの祖母ですから、
関係者を全部出すと、あっちゅうまに顔で埋まります。
あと、異母姉の子孫も、今回はあえて省略したヨーロッパの義父にもからんでるから
どれだけちっさい輪かなと思います。


スウェーデンの現国王カール16世のおうちはベルナドッテ家でナポレオンの家来だった人の家系で、
はじまりはフランス人だったわけですが、
祖父母の4人中3人までもがヴィクトワールの子孫ってことで、
ドイツ人というかイギリス人というか〜。
カール16世のお母さんの両親は曾孫とひいひい孫の結婚ですな。
ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世もなにげにヴィクトワールの曾孫同士か。
なんじゃこりゃ。



ヨーロッパの義父と祖母の家系図はこっち  ヴィクトリア女王はまんなかへんの黄色い人