人手不足?人材不足?の大学図書館

大学図書館で借りた資料を延長すべくいったら、延長できないと機械がこたえた。
仕方がないのでコピーしとこうかとページをめくっていたら、
昔の非常勤仲間(今はめでたく正職員)にあってしゃべっていた。


勉強というか残業というか〜で21時過ぎまでお仕事とは。
正職員はなにげに人数が少なく、いても2年連続産休とか休職中とかで人手がたらないらしい。
私も知ってる課長さんは「弾がない」といっているそうです。


彼女は非常勤のときに図書館の専門誌に投稿?したりして
がんばりやさんなんだが、そのがんばりやさんが一人ではなかなか。
自分でやりたいことをやるのはいいが、
他の人もやんなきゃならなくなるとか、
自分がいないとき、どーするってのが悩みどころ、みたいな話をしていた。
ヒラ1、係長1、非常勤2みたいなところでの係長との関係とかも面倒みたいですね。


総務系以外40代以上がいない(と思われる)ブラックな職場にいる私からすると、
動かない係長とかありえん、って思いますね。
ヒラ1、係長1の係で、ですよ。
係長っていらんでしょ。ま、給料のためのあれなんでしょうけど。
こっちは自力でグレードあげないと昇給なんてもんはないっす。
旧公務員の世界はわかりませんな。


やることは山ほどあるそうです。
定年までの間にコツコツやっていくことになるんでしょう。
現状維持だけではなく、少しずつ何かをプラスしていくためには
どーすりゃいいのかと。


で、今年は情報リテラシーのガイダンスを全新入生に実施したり
新しいとりくみを始めたそうです。
私がいた頃よりも、学生バイトさんがかなりいるそうなんで、
カウンターとかオリエンテーションだけじゃなくて
ガイダンス担当できるくらいに育成してみたらいいのに、と思いました。


ぶっちゃけ、しくみつくるのが正職員の仕事ではないかと思うわけです。
大学図書館の仕事ってどれだけあるのかわからないけど、
ある意味、大卒、将来の大卒しかいないんだから、
その人材を4年間有効活用してはどうかと、
半年でもかなりかわりますよ(トビトビのバイトだとわかんないけど)
まー実際、私はよく知らないのでテキトーなこといいますけど(爆)


売上(数字)がすべて、
さらに人時で効率あげていくことが求められる世界からすると、
図書館の壮大な広がりというかもろもろの余裕ってのはすげーって思います。
利用者教育?とかも何でもってその効果をはかるのかわかんないしね。


がんばって〜