一向に読めるようにはならないけれど

古文書講座に通い始めて2年目の秋なわけだが、
一向に読める気配がない……
っつか月一回ではやっぱり自然に読めるようにはならないわけで
自分ですすんで勉強しないとどーにもならないのだが、
古文書はよめないが専門家と地元の歴史が学べてよかったなと
開き直りみたいな状況になっている。


で、私の住むまちは中世がピークだったわけだが、
ここ数回はその中世の文書だった。
応仁の乱と地元の大名の関係だったり
祐筆が書いた場合と、本人が書いた場合の違いだったり、
文章の書き方から、その武将の性格が推測されたり、
市内に残る地名が大名の分家や家臣の名前だったり
その家臣も実は関東のほうから移ってきた家だったり、


へ〜と


県外に旅行にでても、海を隔てているのになぜか言葉が似てたりして
もしかして守護大名つながりのせいか?と思ってみたり
なかなか面白いのだ。


次は江戸時代に入るんだけど、
今度は読み物だ。
非常に楽しみ。