雪の正月

私は布団に入ってから、
まー30分くらいは本を開いてるんだが
気がついたら寝てる、
あるいは
のび太並みとまではいかないが、
すーっと眠りに入れるタイプだ。


しかし昨日の大晦日は猫が布団の上から離れず、
どうにも窮屈でなかなか寝ることができなかった。
これはかなり珍しいことだ。
チューハイやビールを飲んで興奮していたのかもしれない(笑)


また新しい年がやって来た。


暮れから、ある面ではすっきりしたんじゃないの?ってことがあった。
若い頃は京都とか好きだったけど、
もう久しく行ってない。
京都の本屋さんの通販で本を買ってたりはして、
それはこれからも続くんだろうけど、
なんか京都に対するあこがれみたいなのが、
はっきりなくなった。
それは「パン ほん ひと+地図」を読んでるときに
急にそういう気持ちになった。
その冊子を作ってる人が地元の北九州に帰りますって書いてあったのに
暗に影響されたのだろうか。
冊子に「さらば京都」みたいな雰囲気があったのだろうか。
よくわからない。
よくわからないんだけど、
今後、京都で生活するなんてことはないなってのと、
今いるとことでしばらく生活していくんだろうってので
なんというか青春よさらばって感じ。
東京はまたちょっと違うんだけどね。
京都は「さらば青春の光」(爆)
個人的な話だけど。


あと、30-31日にかけて部屋の掃除をしていたのだが、
気がついたらたまっていたチラシなんかを
ばっさばっさと捨てることができた。
それが気持ちよかった。
本棚からあふれた雑誌類は……
本棚を増設して収めた(意味なし!!)


これまではチラシなんかでも捨てられなかったのだが、
とってたところで役に立つことはないよと
ようやく感覚的にわかってきたみたいで。
こういう執着もどんどんなくなっていくのだろうか。


どんどんそぎ落としていって残るものは何かな〜
雑誌、映画、コーヒー、紅茶、ほうじ茶、猫、家族、自転車(オイオイオイ・・・)


しかし、なんだかんだいっても病気もせずに
フツーに生活できるということは
とてもありがたいことだと思う。


年末はやたら交通事故がテレビのニュースで取り上げられてたけど
ほんと、これは他人事ではない。
なにもないのはとてもありがたいことだ。


ただまあ、何もしないってのとはまたちょっと違うわけで
自分がああしたい、こうしたいってのは
具体的なあれはないんだけど、
ただ、自分から動かなければ
まわりは何も変わらないわけで、
何もしないで、ああならないかな〜、こうなったらいいな〜ではだめだ。
そのへん、今年は動いてみようかな。