ジョン・キーツと婚約者ファニーの映画。
アン・ハサウェイとマカヴォイ氏による
ジェーン・オースティンの映画とほぼ同時代の話。
つかず離れず。
いかにもひ弱な外見。
体も弱いが、財産もないのでファニーに求婚できない!
ファニーにジョークでヴァレンタインカードを送ったブランウン氏をせめる。
よかったね
ファニー役の女優さん、アビー・コーニッシュは
キャサリン・ハイグル似の美人さんだが、
オーストラリア出身だ。
ジェーン・カンピオンの好きな顔ってば
ニコール・キッドマンといい、
こういうすっきりはっきりした顔なんかなとふと思ってしまった。
正直ファニーの着ていたショッキングピンクの色が画面から浮きすぎて
ビミョーな感じだったが、
ベン・ウィショーといい感じでありました。
っつかこの人、パヒュームにでてたから(見てない)フランス人かと思ったら
イギリスの人だった。
しかも「レイヤーケーキ」のシドニーですよ。
全然気づかなかった。
んでもって、画面見ながらだれかに似てると思ってたんですが、
イアン・ブラウンですよ。
よーくみると違うけど。
今音がきこえないPC使ってるんでなにしゃべってるかわかりませんが、
堺雅人さんに似ておる。
エンドロールはベンによるキーツの詩の朗読でありました。
赤シャツの男がベン。同一人物とは思えない。
今日はスクリーンで映画を3本みたのだが、
一本、最後の終わり方に口あんぐりみたいなものだったので
それはまた明日書こうと思う。