プロ野球監督の本


今週発売のナンバーの特集記事がはてぶでえらくたたかれていて、
図書館でいいかーと思っていたのだが、
本屋見たら、高校野球の監督の記事もあったので
結局買うことにした。

で、印象に残ったのは広岡監督のこと。


私には西武の印象が強く、長くやっていたのかなと思っていたら、
たった3年だし、どうも私は森監督と混同していたようだ。
っつかwikipediaのほうが詳しいね。


広岡達朗


広岡監督ファンの人にはいまさらなことなんだろうけど、
ナンバーの記事を読んでいても気になったのが「育てる」
という部分なんで、自分の仕事に生かせないかと思うわけだ。
なにげに著書が多い。
といいつつ、引退された時期はずいぶん前になるから、市立図書館には1冊。
古い県立図書館でも5冊だ。
しかも21世紀に出版された本はどこにも入ってなかった残念。

アメリカの野球をみてまわって、
いろいろやり方を日本に導入したそうです。
広岡監督のおかげか森監督のおかげかわからないけど
秋山とか渡辺久信とか工藤とかがんばってる人は多い。


ま、一番読んでて耳が痛くなるのは
野村監督の本なんですけどね。
監督関連の本、なにげに私の棚にもありますね。
市立図書館でも20冊以上入ってます。
ってことで借りて読もう。
これは読んでない。新刊とか文庫化のものとか合わせても
毎月本出してる印象ですな…だしすぎやろさすがに。

野球は頭でするもんだ<完全版>(上) (朝日文庫)

野球は頭でするもんだ<完全版>(上) (朝日文庫)

ま、内容のダブりはありますが、大事だから何度もでてくるんでしょう。
あと落合の本ももう一回読み返してみようかな。
図書館にあった。
コーチング―言葉と信念の魔術

コーチング―言葉と信念の魔術


広岡+野村野球を目指しているのが
現ヤクルト監督の小川さん。
去年から引き継いでからすごいですな。


プロ野球についてはつくづく指導者なんだなと思う。
どういえばとまこまの監督は今どうしてるんだろう。