「レストラン」「グローバル化」とか

この半年の間に録画してた「世界のドキュメンタリー」をDVDにダビングしてたんだが、
食の特集のをちらっと見た(全部みろよって話なんだが)。
デンマークのレストラン、ノーマの番組があった。


疾走するシェフ〜世界の頂点へ〜 


この人、エル・ブリで働いてたそうだ。
明日ってか今日、このレストランの映画を見に行く。
検索すると、おお、今年の話だ。
ベストレストラン50、デンマークの「ノーマ」が3年連続トップ
英誌ってのはさておきw


http://www.theworlds50best.com/awards/1-50-winners/


番組ではデンマークのレストランだけど、
スタッフの5人に4人は外国人と紹介されていた。
ってことでシェフのルネさんはファキッキンを繰り返しながら英語で仕事をしていた。


スタッフの中には前科者もいれば、大学出た人もいたり、17歳の見習いもいる。
ここで働いたら、他のレストランでも修業できるからと、
1年はがんばるとか言いつつ、あまりにルネさんにおこられるんで
へこんでるポーランド人の元5つ星ホテルで働いてたって人もいた。
1日16時間働いてるって。


前から、おもってたけど、
この業界はグローバルだよね。
ホワイトカラーの人ら(日本人限定)が云々言い出すずっと前から。
海外のレストランで修業して日本で店出すとかね。

「グローバル・エリートの時代 」を出版します (6/19 講談社より)
ttp://blog.goo.ne.jp/mit_sloan/e/6a17674c1fc1a1b0919bb2af3ba463b8
ではどうすればよいのか。日本企業は、どのようにして組織のグローバル化を果たせばよいか、そのために個人はどのように意識を変えていく必要があるか、ということを書こうと思ったのが、この本を書き始めたきっかけだった。

個人が海外に飛び出すのと、
会社とはまた違うのかもしれないけど。

ノブリス・オブリージュ(noblesse oblige : 何らかの特権を持つ人々は持たない人々に対して貢献をしなくてはならないという考え方)という言葉があるように、教育や仕事の上での機会を与えられ、グローバルに働く能力がある人は、その力を発揮してグローバルに活躍する(グローバルに出稼ぎする)ことで、そうでない人との雇用を生み出したり、社会的基盤を支える屋台骨としての日本経済に貢献したりすることが求められるのではないか、と思っている。言ってみれば「現代版出稼ぎ」を、その能力がある人がやるべきだと思っている、ということだ。

新興国がなくなったら次は宇宙か?
また日本にグローバルな出稼ぎの人が来る方法も考えてはどうかとおもった。
昔はきてたのか?日本が新興国ってことで自足してたのか?


これから楽しみな番組メモ
消費者は“買わされている”? (仮)
7月17日火曜深夜[水曜午前 0時00分〜0時50分]