あこがれの修道院生活

小学生のときになりたかったものは
水泳選手、パン屋さん、お坊さん
永平寺のテレビ番組をみて、私もこんなのやりたい、とか思ってた)
結局、弟が小学校の先生に理不尽ないじめをうけたために
義憤で先生になるとか思って(なぜか僻地希望)、
受験するころには無難な選択として教育学部へレッツゴー。


今に至ってもどーも仕事を自分のこととしてひきつけて考える能力が
弱いらしく、
隠遁生活なんていったら中の人におこられそうだけど
あこがれる。


正直、宗教ってのは、キリスト教とか胡散臭くて
禅については私はなぜだか宗教と切り離してるんだけどw
いま暇をいいことにロシア月間ほったらかして(1冊本は読んだけど)
修道院本を読んでいる。
そこで気づいたのは、
私がひきつけられるのは
規則正しい生活、
バランスのよい生活、
質素で禁欲的な生活、
沈黙
いろんな邪魔がない、
とかこのへんなのかなーと思う。
禅についても同じ。
祈りっちゅーのがよくわからん。
仏教も祈りがあるんだろうけど
墓参りしたときにじいちゃん、うちの家族をよろしく、
みたいなあれとはちがいますよね。


聖書はよくよく読んだことはないけど、
このへんの生活についてのことが書いてあったりするのかな。
自分を律するしくみというかヒントというかそういうの。
思想の本なのかな。思想の本だよね。
でもぜんぜん身近な感じしないからなー。
昨日たまたまモルモン教のお兄さん2人がきたんだけど
なんつータイミング!
おいていったチラシは無料で英会話教えますだった。
私はスペイン語をならいたいのですが!w
地元のカトリックの教会がそれこそスペイン人の神父さんなので
スペイン語教室ないのかなと気になるところではあります。

修道院へようこそ (修道院ライブラリー)
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修道院の医術 ―心身ともに健やかに生きるための12章 (修道院ライブラリー)
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修道院のお菓子と手仕事
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本をよみながら思ったのは
たとえば制服について、
修道女の着る服は体に楽な服であるのだけれど、
学校の制服も
余計なこと考えなくて勉強に集中すべくの
ものだったのかなと
はじめて肯定的に思えた。


で、修道院に入らなくても
在家でとりいれられることも多いような気がする。


労働(5時間半)がポイントになってるんだけど
住むところと働くところが一緒だから
効率がいい。


無理なく1日が回ってる気がする。


あと一人じゃないのがいいね。
ひとりもあきるw


カトリック生活なる雑誌があるんですねー
初めて知った


メモ
修道院に泊まって黙想を・・ | 日本 - フランス観光開発機構オフィシャルサイト
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