「アルバート氏の人生/Albert Nobbs」(2011)


アーロン・テイラー・ジョンソン目当てでみました。
とりあえず、アンナ・カレーニナより
素の男前がみられます!
このままでブロンスキーやればよかったのに!

あえて安っぽいブロンドにしたのかな。


ってことでアルバート氏、なんでノブ氏じゃないんだ?
の物語には
あまりピンと来るものがなく。


グレン・クロースとヘレンの見た目のギャップ・・・
親子、孫くらいの年の開きがあるようにしか見えなかった!
自分の店にいてくれたらいいなーってのが
結婚するって方にむかっていくのがなぞだった。
原作は舞台だそうだが、そこだと喜劇にみえても
映画だとちょっと笑っておわりにできない不自然さになっちゃって
見る人が置き去りにされてる感じの展開でありました。


で、キャプチャーとるために早送りしてもう一回見たんですが、
この人たちはよかったよね。
キャスリーン(Bronagh Gallagher)&ヒューバート・ペイジ(Janet McTeer)
あたたかくアルバートを迎える二人

この人達といるときに
ほっとしたような笑顔がでたんだよね。
女性が男装して生きていくって
どういうことなんやろ。その時代では普通?


『アルバート氏の人生』 女としては生きづらい時代に、あえて選んだ人生とは。 上野千鶴子
ジョージ・ムア原作、グレン・クローズ主演『アルバート・ノッブズ』〜19世紀ダブリンで生きるために男装した女性の数奇な運命
おお、原作は小説なのか!ってかなるほどね。
ヒューバートとは違うよなとさすがに私でもわかった。
ジョナサン・リースマイヤーズw
同性愛かってのはわかった。
私はヘンリー8世とベルベット・ゴールドマインしかうかばなかったw


アイルランドからアメリカに渡った移民の話は
ケネディ大統領なんかにつながっていくわけですが、
映画をきっかけにそのへんの歴史をたどるのも
面白いでしょう・・・



アルバート氏の人生
http://albert-movie.com/
映画化までの話
http://eiga.com/movie/57354/interview/


カスぶりが素晴らしい。かれは”リアル”

現実逃避、現実逃避




NYLON GUYS という雑誌のカバーになっとるがな

http://www.nylonguysmag.com/aaron-taylor-johnson-on-the-cover/