ブルガリアの縫製工場


ニュースを見ていたら、ブルガリアは中国よりも安い
ヨーロッパの縫製工場になってるとかいっていた(ちょっと曖昧)。
へ〜
中国は注文して入ってくるまで8週間で輸送のコストもかかるということで
特に少量注文する場合はブルガリアの方がお得らしい。
地図をみるとあたりまえだけどブルガリアも中国も地続きである。
さすがに陸送じゃないと思うけど(船?)
ユーラシア大陸かーと改めて思った。
日本は極東なんだなあ。
それからメイドインヨーロッパのタグをつけるほうが安心だという。
へ〜
ユニクロは中国じゃなくてバングラディシュとか
工場は東南アジアが中心になってきている。
中国はもう高い国なんだなあ。
4つのポケットのジーンズだったらたしか15ユーロで作られるとか
工場の人がいっていたけど、オランダとかフランスの店頭に並ぶと
0が1つ増えたりなんかする。
スパンコールとかちょっと加工のいるものは
工場で働けない不法移民のおばさんたちが内職でつけてたりするんだけど、
タグをみるとH&Mとかあった。


トランプ政権になってアメリカ国内で工場作って何千人雇用しますよと
さかんにいってるけど、そこで働く人ってどんな人なんだろう。
結局、白人じゃなくて、移民の人たちなんじゃない?
いま朝日新聞で愛知の外国人がたくさんいる小学校の連載やってるけど
トヨタ関連、自動車の関連工場で働く日系ブラジル人の子供が多いという。
日本の移民ってことも絡むから、単純に移民の話ではないけど、
人手不足のコンビニとかファミレスとかスーパーとか
日本人じゃなくて中国人が多いっつっても、
留学生がバイトしてるだけかもしれないけど、
アメリカの場合もトランプが考える白人の雇用にそのままつながる気がしないんだよなー