原一男の映画、途中休憩をはさむ長い映画。
石綿って文字通りなんですね。
びっくりした。
石同士を打ち付けたり、刃物で石を削ると
綿みたいなのがでてくる。
韓国にも植民地時代に日本が開発した鉱山が残ってて
進入禁止(山なんであるいみ野ざらし)になってるのが印象的だった。
公害だよなーこれ。
しかし、厚生労働省の官僚の対応には
上映会場からもためいきというか声がもれるという
異様さだった。
そういや小学校の音楽室前の天井に吹き付けられてた
綿みたいなものは
たぶん、石綿だったと思う。