「B.C.」「A.C.」のCはコロナ

今日は大雨

午後から仕事。

車でいくか(泣)

 

で、のんびりテレビをみていたらBS1で

 

シリーズ コロナ危機 「グローバル経済 複雑性への挑戦」

https://www.nhk.jp/p/bs1sp/ts/YMKV7LM62W/episode/te/325R56RZ89/

をやってました。

 

世界中の経済学者があれこれいってるんですが、

インド人の学者さんがBCAC云々をいっててなるほどなと思いました。

アメリカのファーガソンという人が

失業保険の申請数の話で、リーマンショックをはるかに超えたという話を出し、

グラフをみるとこりゃ大変だと思います。

 

またWW1の引き金になった大公の暗殺が1914年6月

7月の時点でだれも戦争になるなんて思ってなかったけど

連鎖が戦争がはじまってしまったとかですね、

こういうのをきくと、

歴史好きにはわかりやすいというか、

でも渦中ににある現在の自分にはよくわからん状態なわけです。

 

ブラックスワンをこえてたドラゴンキング unknown crisis というそうです。

 

しかしこれだけ頭がいい人がいて

実際政治に関わってる人もいるようですが、

なぜ生かされないのかな。トレインスポッティングじゃないけど

傍観者でおわるみたいなのがなんとも。

AIがあるんだからいろんな学者のこうやったらいいんじゃない?とか

こうなるとかをシミュレーションできないのだろうか。

 

話は飛ぶけど、ニューアムステルダムを全部みたんだけど

主人公のメディカルディレクターが

図書館も警察も消防も公立なのに

なんで病院はそうじゃないんだとか言って

保険のない人にむけてカードを作ってくばるんだけど

(保険がなくても無料で受けられるけど、積極的には告知してなかった)

このドラマは医療そのものだけじゃなくて

制度に対してあれこれいう話も少なくない。

問題がわかってるなら、なぜ取り組まない、

やろうよ、みたいな感じを強く感じた。

誰かやってじゃなくて、あなたがやりなさいという感じ。