昨日、生まれて初めてガラスでぐい飲みを作った。
出来上がりは1週間後。
492度だっけな?その温度に保たれた炉の中で”さましていく”そうです。すげー。
ガラスの熱の感覚がピンとこないです。
で、先を熱したステンレスの棒にとけたガラスを巻きつけ、
くるくるまわし続けて、膨らませたり、形を整えていくわけですが、
体験する人(私)、先生2人の3人で、30分くらいで作りました。
あの気泡が炭酸とはしらなんだ。
ガラスって、熱くて触れないんすよね。
あんまり深く考えてなかったけど。
道具もどんどん熱くなっていくし、焦げるし。
水あめみたいにきれいで、やわらかそうなんだけど、
さわれない。さわりたいけどさわれない(しつこい)
前々からガラスに興味を持っていたんだけど(大振りなリングとかいわゆるバーナーワーク?)
最近、たまたまテレビで岩田糸子さんの制作の様子を見て、すげーなーと。でかい花器じゃなくて、あれはオブジェなのかな。
→「ハイビジョンスペシャル 墨と光 ガラスが彩る小宇宙 〜岩田糸子 77歳の挑戦〜」
※なんで番組アーカイブがないの?川口とか最寄のNHKにいけばわかるの?
で、今回、いったところにもすごい作品がおかれていたんだけど、
ガラスでイメージするのとはまた違う、いろんなガラスの作品がある。
※先生方は有名な作家さんで(講座は土日だけ…地域貢献、ボランティア?)
私も、器とかじゃなくて、重そうなものをつくりたいなー(無謀)。
石膏の型に流し込んで作ったりもするそうなんだけど、
…一方、岩田さんのは鉄の箱みたいなやつの上に、
炉からだしたガラスの塊をだーってかぶせて伸ばしてましたが。
…で私は型を使ってきれいなガラスの枕を作る(はあ?)
なんか河原に転がってるでかい石(丸いの)みたいなのをガラスで作って並べてみたい。
川とか海辺にね。
熊野で川くだりした所に碁石で有名なところがあったが…、
新宮市の海岸からもって帰った石(箱で送ろうかとおもったくらい)とか。
いや近所の川のでかい丸い石でいいんだけど。
はーガラス、面白そうだなあ。
って、ガラスの材料っていくらくらいするんやろ。
漬物石大のガラスの玉をつくるのに必要な材料費は……
偶然だが、隈研吾のたてもの探訪になった。