”最終案内”って言葉の意味がわからん『TRANSIT』10号


なんというか、
お金払って買ったからいうけど、残念な感じです。

TRANSIT(トランジット)10号?永久保存 美しきイギリス最終案内 (講談社 Mook(J))

TRANSIT(トランジット)10号?永久保存 美しきイギリス最終案内 (講談社 Mook(J))

特にp104-105、p36-39の記事が(爆)
ないほうがいいです、まじで。
情報が足りないのであればまだしも、
勘違い、誤解を招くような記事は、
ないほうがいいです、ほんと。
そこがなくても十分だと思います。


せっかくいい写真があっても
一気に興ざめです。


雑誌をつくる編集部はすごいなと思うけど。
こういう言い方もへんですねえ。


っつかね、筆者が体験したことであればつっこみようがないけど
調べりゃわかることを調べずに、あるいは付け焼刃的な理解で
お茶を濁すような書き方してんのがむかつくわけで。


最終案内なんてことばも、
なにをもってそういう言葉を使うにいたったのか、
さっぱり見えてきません。
”ノリ”でくっつけたのか?


それからウェールズは!?
プリンス・オブ・ウェールズは???(爆)
あえてはずした理由はなんじゃ。
スコットランドで力尽きたか…。


なんか、クウネルといいcoyoteといい、考える人といい、
せっかくかった雑誌にいちゃもんばっかつけてますが、
何様なんですかね、私は。
あ、coyoteってもう、あれ、雑誌出すこと自体が目的になってませんかね。


っつかね、面白い雑誌を読みたいだけなんですよ。
だったらお前が作れよってのはなしで(爆)
だからがんばってくれそうなところは叩くと。
いやいやいや


じゃ、最初から最後まで文句なしで読める雑誌はあるのかといえば、
最近の芸術新潮の特集です。
ルーシー・リーオランジュリーとゴッホの手紙の号を買いました。

芸術新潮 2010年 10月号 [雑誌]

芸術新潮 2010年 10月号 [雑誌]

図書館でも読めるんですけどね。
門外漢だから素直に読めるんですかね。