真田丸面白かった!


なにより平岳大がよかった。
勝頼だった。
いままでこんな勝頼いなかった。
安彦良和のマンガに出てきそうな
すっとした立ち姿に品があって

最初からくーって感じで

次第に諦念やらがないまぜになって、↑このやつれ方…
目がよかったね。


1回でおわりかとおもったら、
ツイッターによると
来週も出るそうです。


で、真田兄弟は中学生か高校生くらいのとしなんかもしれんけど
おっさんが、
どーみてもおっさんたちがはり切ってました。

子役がやった方がよかったんじゃないかと。
木村佳乃もおでこのしわとか。


草刈正雄と榎本孝明がならんだとこみると

真田太平記なんですが、
一緒にガンバローといってた穴山梅雪(右・榎本)が、
最初に裏切るかってのが笑えた。

右下・榎本 樋口角兵衛

三枚目の草刈正雄
ほんと後の時代からみれば裏切りかもしれないけど
みんな必死。


今から三十年前の草刈正雄真田幸村


真田太平記の話もある
真田丸・第1回(大河ドラマウォッチャーの方のブログ!)
http://blog.goo.ne.jp/yujinan/e/ba30bbb0b601df35b0746a23ecacc224



私の地元もここを本拠とする守護大名が家臣に裏切られて、
その裏切った家臣もやっつけられて
※この人たちの名前は地名でも残っている。
隣国の大名の支配下にはいりますが、
※隣国の大名は幕末まで続いたが、地名は残ってないw
守護大名のお宝が秀吉に献上されたりして
文化財が流出しております。


ではなしは戻って、
ひとり堺雅人が現代人なんですよね。
浮いてる感じ。
ま、時代劇らしくない、自然体、といってしまえばそれまでですが、
年齢相応のとこに来たら地に足がつくんでしょうか。
大泉洋は童顔のおかげかそこまでの違和感はなかったけど
※でも顔に説得力がない。
堺はリーガルハイの人がちょこちょこ顔見せてる感じもした。

さらにいうと平岳大とくらべると、
堺雅人の表情がいつも同じに見えるんですよ。
ひきつった笑顔みたいな。
なぜなんでしょう。
あーこわこわ。


ういてるといえば、
有働アナも浮いてました。
こんだけ男祭りの中で、
軽く固い声がカラカラ空回りしてる。
池田秀一ここにくればよかったのにね。
いや、もうちょい適当な人がいたんじゃないかな
アナウンサーなら石沢アナとか。
なんか男声の方がよかったなー。


しかし、戦国時代のオールキャストですね。
山場がなんどもくるというか。
秀吉とかが主人公だと
またかーみたいなところが前からもあったけど
この真田の視点から見ると
面白いですねえ。
まさに群像劇。



明日はどうなる?



オールカラーで写真、地図、解説も入ってて読みやすいです。
岩櫃城もでてくるよ。
沼田…学生の時、スキー(スノボよりスキー派)に行く時通ったような。
こんにゃくを買ったような。
なんかすごい台地だなーと思った記憶あり。



俳優さんの年齢とかみたらめまいがする


武田勝頼 死没天正10年3月11日(1582年4月3日)
1546年生まれの36歳!!
このとき
真田昌幸1547年生 35歳!!!!!
  信之1566年生 16歳!


滝川一益1525年生 57歳!! 
織田信長1534年生 48歳 
豊臣秀吉1536年生 46歳
徳川家康1543年生 39歳
北条氏政1538年生 44歳
上杉景勝1556年生 26歳!!!!!!!ちょ
※信玄(1521〜1573)…信玄死んで10年くらいはもったわけだ。



真田太平記の弦楽器はヴィオラだろうか。
こっちのほうが迫力あるなあ〜
こっちは最後がわかってての曲な感じ

こっちはこれからはじまりますよーな感じ





真田家分裂

「沼田が立ち行かぬ時は、私の上田がございます」
「上田が立ち行かぬ時は、沼田」
「左衛門佐、あい分かった」
別れの場面、5分30秒過ぎ、音楽とあいまってなける