半藤さん、安野さん

半藤さんは、朝日の土曜版の連載が途中で交代したので

何かあったかなーと思っていた。

いま図書館に行くと、半藤さんコーナーができている。

たくさん本を出しておられるので

これも読んでないわとかちょこちょこ借りてくる羽目になる。

けっこう対談本だと重複もあるので

案外古い本のほうがいいのかなとも思う。

今日は教育テレビでETV特集にでてくるぞ。

 

安野さんも美術館いったことあるし、

絵本もってるし、

地元に縁のある人なので、

とうとういかれたか~という思いだ。

あの淡い色づかいの絵が見られなくなるのは残念だ。

 

本棚をみていたら、米原万里さんの新書があった。

今生きていたら、この社会情勢をどうみておられるかなと

ほんと話を聞いてみたい人だ。

そのポジションを受け継ぐのは海外生活が長く、

いろんな視点をもっているヤマザキマリさんや、

小説は読まないけどエッセイがすきな多和田葉子さんとか。

伊藤比呂美さん、ブレイディみかこさん。

 

早くコロナ終わってくれないかな。

 

 

 

「死霊魂」~中国って・・・

いやー今月は忙しい。

何が忙しいかって、クラウン4シーズンと秘密の森2をみていたのと

解約し忘れたU-Nextのポイントを消化しないといけないことで

スマホの画面ばかりのぞいていたからだ。

 

クラウンはまた別に書きたいと思うけど、

アン王女のカントリースタイルがよくて

ジャケットや帽子がほしいなと思ったw

ただドラマの内容的にはなんというか現代に近づいてきたせいもあるのと

内容が内容なだけにいたたまれない感じで

まだ最後まで見ていない。

 

秘密の森はすごくおもしろくて一気にみてしまった。

ファンシモク検事は昔の脳の病気のせいで空気読めない性格になっちゃってるんだが

ここでもその能力を発揮して上司の不正をただすことになった!

ぺ・ドゥナの長髪は最後まで違和感しかなかったが

最後の最後でボブにかわっていたので

シーズン3に期待がもてる。

いや、いろいろ話が終わってないから。

いろんな話が並行しては交わりでほんと予測できないから面白い。

 

どんだけ暇なん!自分。

 

で、死霊魂。

ゾンビ映画ではなく、中国のワンビン監督のドキュメンタリーです。

8時間くらいあったドキュメンタリーで途中で意識が飛んだけど

だいたい最後までしっかりみることができた。

文化大革命の前にあった反右派闘争に巻き込まれた人たちの話だ。

反右派にされて、思想を再教育するとかいうんでいってみたら、

宿泊施設すらなく、零下20度みんなで輪になってすごすとか。

食べ物もなくなって、餓死者続出。

行き当たりばったりな政策で3000人くらいのひとの9割が餓死。

収容者の内訳はわかりませんが

生存者でインタビューうけてた人は中学校や高校の先生が多かったです。

最後は施設の職員の話もありました。

 

いやー絶句です。

 

現代中国さっぱりわからんと最近、

岡本隆司さんの通史みたいな本を読み始めたところなんだが

毛沢東の本自体を読んだことないな~と。

中国は日中戦争の後も大変だったことはしってたけど

文化大革命だけじゃなかったんだな。

ここまでほんと紙一重でふりまわされるのってなんなんだろう。

職場で何パーセントの人を反右派にしないといけないという無理難題で

ちょっとした雑談があとで問題にされて反右派にされたり

そういうくだりをみていると、

私でも職場で本音を語ってはいけない、

促されたとしても人の批判はしちゃだめだと思ってしまいました。

そう思わされるくらいインパクトがある

 

社会主義共産党スターリンの収容所もそうだけど、

共産主義とは名ばかりで右往左往してたのはなんでですかね。

ポルポトカンボジアか、これも共産ですね。虐殺があったやつ。

中国も文革があったし。

ポルポトのウィキみてて「愚民政策」ってのがあったんですが、

安倍政権のやってきたことですか?wwwwwwwwww

字面だけですけど。

ポルポト自体はインテリなのになんでこんなことができたんだろう。

権力闘争、階級闘争

 

なんなんですかね。

ちょっと不勉強なので本を読んでみようと思います。

洋ナシ、ラフランス

スーパーで洋ナシをみつけては買い、熟成をまってたべる今日この頃です。

今朝、ほぼ2週間おいてた1個を食べました!

おいしかったです。

 

そもそも私は果物をすすんで食べるほうではありません。

例外が、バナナと

2年前くらいにはじめて食べたシャインマスカット、

瀬戸ジャイアンツ(相当うまいがスーパーでみたことないです)と

洋ナシです。

 

8月くらいからでていたシャインマスカットもそろそろおわりというかんじで

今の楽しみが洋ナシ。

しかし洋ナシもいつも置いてあるわけではない、

そりゃ地元の梨やリンゴがありますからねえ。

 

ラフランスは

日本の梨とくらべてきめがこまかく、

シャキシャキした感じはないです。

 

私はフランスの食堂で食べたのが最初です。

食堂のご飯は一品ずつでてきて、

最後にケーキがでてくるはずだったんですが

そこにいきつくまでにおなかがいっぱいになり

そういうとお店の人がチーズとラフランスを出してくれました。

ラフランスをひとくちたべると

なんじゃこりゃというかんじでした。

とろけるような触感と甘み。

これは梨じゃない~、でも私には好きな味でした。

 

ブサック城のそばの食堂でした。

ブサック城はジョルジュサンドや一角獣のタペストリーで知られています。

中に入るとむっとして、意外と湿気っぽかった記憶があります。

また、人がたっても入れるくらいの大きさの暖炉をみて、

暖炉にもいろいろあるということを知りました。

暖炉は煮炊きができる火をつかうところでもあります。

 

私は韓国にいってからいだけじゃないキムチをしり、

(それまでは父が朝鮮漬といって酒のつまみにたべていたくらいで

自分は食べたことがなかった)

韓国のりと同時に好物になりました。

あと、青りんごも、韓国のスーパーではよくみかけた。

記憶と味がセットになるくらいやっぱり食べ物の印象は強いです。

 

旅行したいよーーー

サマルカンドとかいきたい)