「シェルブールの雨傘/Les parapluies de Cherbourg」(1964)「死刑台のエレベーター/Ascenseur pour l'échafaud」(1958)

フランス映画二本立て。
どっちもタイトルはしってたけど
はじめてみた。
以下ネタばれ


シェルブール


こんな映画だったのかー
ずっと歌ってるよ。
すげー無理ある速さでも歌ってるよ。
びっくりした。
で、肝心のところで寝てるから
気がついたらドヌーブ、妊娠してるし
ギイは出征してるし!


これDVDでみなさいといわれても
ノン
でしょうな、自分的に。


印象にのこってるのは
ドヌーブのマタニティーファッションと
ギイが最初にはたらいてる自動車整備会社の自転車置き場。
街中だから車通勤じゃないのか
車の整備工だけど車もってないのか
どっちかわかんあいけど
壁に自転車ひっかけてました
普通に。
これはすごい。
ってかかっこよかった。
自転車好きな人は
この一瞬のために見る価値ありw


そして死刑台のエレベーター


これは途中で目の前にすわってたばあちゃんが
出たり入ったりを繰り返すもんだから
最初の肝心なシーンがみえないわ
いっしょにきてるじいちゃんに大声で話しかけるもんだから
ほんとなんといってよいやら


じいちゃんは「だまれ、しゃべるな」といってるのに
ぜんぜんかまわず話しかけてるんだから、
しかもまたなんで入ってくるかな………


としとると
周りの状況がみえなくなるものなんだろうか、
自分のことしか考えられなくなるのだろうか


誰か教えてくれ


で映画なんだけど
みんなすれ違いで同じ画面になることはあまりないんだけど
まあ、つながってしまうという悲劇(喜劇)
これ120分あったら靴なげるけど
90分くらいだったから許せる内容。