映画のはしご

気が付いたら4月も下旬。

世間は大型連休に突入であります。

私はカレンダーに関係ない仕事なんで、

間に2.5連休と1.5連休があるくらいか。

ってことでほぼ普通の休みの認識です。

毎月最後の土曜は映画の日なのでまとめて映画をみにいってきたぞ。

 

連休初日、なにげに人が多かった。

映画の内容のせいかどうかはわからないけど平均年齢高め。

 

「ともしび」、シャーロットランプリング

このあいだ(といってもいつか)「さざなみ」を見た記憶がある。

あと、「まぼろし」とか

邦題のせいかもしれないけど、

おぼろな題名で、年齢を重ねた等身大の女性を演じているイメージ。

 

以下ネタバレあり

 


映画『ともしび』予告

 

 

予告編でみてとても楽しみにしていたのに、

終盤、主人公が浜に打ち上げられたくじらの死体?遺体?をみにいったところで

私の記憶は終わっていて、

目が覚めた時は地下鉄の階段を下っているところだった。

 

何があったんだーーーーーーーー

 

クライマックスのところで睡魔に襲われるなんて!

それまで全然眠くなくてついていけてたのに!!!

 

もう1回見に行くべきか、ネット配信を見に行くべきか。

いってもいいけど、ま、先の楽しみにしておくか。

でも映画館でみるよさというのもあるもんで

この映画なんかとくに音、

生花をいけるときの音とか、歩く時の革靴のキュッというような音とか

音楽とか、説明とかまったくなくて

主人公の表情からもろもろ読み取らなきゃならない、

ある意味緊張感のある映画なので

映画館でみることを強くお勧めしたい。

 

で、話変わってツタヤレンタルの更新のお知らせがきていったんだけど

これまで無料だったのが去年から更新料が必要になったといわれた。

ポイントで324円払ったが、

DVD借りて返すの面倒だし、見たい映画が地元のツタヤにないし

最近、ほとんど使ってなかった。

更新料金がかかるようになった(ここは旧作100円だからもとはすぐとれるけど)ってことともあいまって、

物理的に借りるかえすをやらなきゃならないレンタルビデオ屋は

じきになくなってしまうんじゃないかと思った次第。

ただみるだけならネットでいいし。

音とか画質だったら映画館がいいし。

(映画館もそういうところやプログラムを訴えないと

ファンはつかない気がしますが、私は映画館はなくならないと思う

フィルムはなくなると思うけど)

 

最後に見た映画は映写技師さんに今日はどこすわったらいいですかねーときいて

「音は〇列にあわせてるからそこがいいよ、今日は派手な映画だから」

ってことでサラウンドで音がとんできて楽しむことができました。