『バーレスク/Burlesque』(2010)/10年後のグラディエイター『ロビン・フッド/Robin Hood』(2010)

今日はレディースデイで時間もちょうどよかったので2本連続で見た。
以下ネタばれ。


バーレスク』は朝のラジオで「ぜひ見に行っていただきたい」といってたからいってみた。

クリスティーナ・アギレラって化粧落とすと?こんな顔なんだ〜
ってのにまずは驚いて、
スタンリー・トゥッチがシェールを支える役柄に
プラダを着た悪魔」がだぶってみえた。
ジュリー&ジュリア」もそうだったけど、
強い(強がり)または働く女性をサポートする役がはまり役なんですかね。
それからグレイズ・アナトミーのスローンまで出てきたぞ。
で、映画はというと夜の世界を描いたからといっても
ドロドロとかいうのはなくて
最初はそういうクラブっぽいショウだったのが、
途中からクリスティーナ・アギレラのワンマンショーっつかライブになっていきました。
で、最後もあっさり解決するし。
あっさりすぎるっつか。
クラブのっとりをたくらむスローン(役の名前忘れた)はあっさり消えていくし
クリスティーナの敵役のニッキも、シェールに車の窓ガラスを叩き割られるくらいで
あっさり良い子になって終了。
特に発見とかなんとかいうのはなかったです。
ボブで踊る姿なら、キャサリン・ゼタ・ジョーンズの方がインパクトありました。
あとアギレラのお子様体形は意外。
ミッキーマウスクラブの同期で歌手としてがんばってんのは何気にブリトニーだけになった模様。
以上。


ロビンフッド」はですね、
グラディエイターをもう一度って感じですかね。
で、案の定というか、そういう土地柄なのか、
最初はリチャード獅子心王イングランドに戻るためフランスで戦ってるとこからはじまるんですけど、
足元泥だらけなんですよね。
雨上がりなのかなんなのかわかんないけど。
グラディエイターのときも、
ローマときけば、
コロッセオにしても、柱とかベージュとか白とかの乾いた感じが頭に浮かんできますが、
泥だらけのとこから始まったんですよね(ヨーロッパ北部に遠征中)。
なんか暗く青っぽい画面からね。
どんだけ泥がすきなんだって話で。


それから、ここにもドラマでおなじみの顔が。
ERのモリス先生ロビン・フッドの仲間で登場。
ま、あの赤毛はいかにも、ですもんね。
ER終わってどーするのかな、とおもってただけに、
よかったよかった。


で、ロビン・フッドは弓矢でもって戦う人なんですが、
私はウィリアム・テルと混同してたことに気づいたんですが、
ウィリアム・テルってスイス人だったのか〜
そりゃヴィルヘルムにかえなきゃね。


映画としては、まああれなんですが、
アメリカン・ギャングスターでの肉襦袢姿から
年齢の割にはしまったラッセル・クロウのお姿を拝むにはいい映画です。
私、ラッセル・クロウ好きだったんだ。
次の10年は何やりますかね。
間違っても19世紀のヨーロッパ貴族はないですね。
あースウェーデンとかロシアとかそっち系なら大丈夫かも。


ってのはおいといて、地元でも「ソーシャルネットワーク」をやる!1/15から。
これは楽しみ。