2017京都・奈良の旅 1日目


1日目 京都タワー→御所→お団子→誠光社
    →柿本、三月書房、二条若狭屋
    →鳩居堂などスマートコーヒー
    →チケット屋→内藤商店→豊臣秀次の墓→D&D→ノート屋
    →宿@五条→国宝展→知恩院→中華そば→祇園ぶらぶら→宿


いやーよく歩きました。
地下鉄もバスも高い!
高いからケチったとかじゃなくて
御所から南に下っていくルートで予定組んだので
そうなったという感じ。
宿から京都博物館も歩いて行けたし。


今回参考にしたのはポパイであります。
ブルータスは京博のミュージアムショップでも売られてました。


さて


京都駅、表示がごちゃごちゃしてわからん。
最初、なぜか八条口におりちゃって南北自由道路?ってのをみつけるけどそれ途中できえるんですよ。
表示が。ここが南北道路ってかいといてよ。京都タワーのほうの入口からだとわかりやすいけど。
JR駅の表示も看板にまぎれてわかりづらい。
地下鉄は黒地にオレンジだから目立つのか目立たないのか。
東京の感覚で見るとキャッチできない。
バスのるときも京都は後ろ、奈良は前から(&先払い、循環だから)とかややこしい。


最初は御所のガイドの時間に合わせてすこし余裕があったので
京都タワーによります。
昔、トイレかりに1回入った記憶ありますが、
カラフルでおしゃれなお土産がたくさんあってびっくりしました。
でも私の目的はピンバッジじゃ。
11回までいくんですが、ここからの風景はビルの頭を少し上回るくらいで、
市内の風景は見下ろせません。


京都御所、はじめていきました。
そばにすらいったことない。
荷物チェックを受けてなかに入ります。
見学は時間がよかったのでガイドさんについて回りました。
「時間になったら案内があります」といわれましたが、
ガイドさんはふらっとはいってきました。
私は入口に近いところにすわってたから気づきましたが
全員ついてこれたか・・・。
これから行く人、注意です。
休憩所で200円のパンフ買いました。
これもって歩いて正解。
でもガイドさんのほうがいろんな話が聞けたのでよかった。
檜皮葺の実物モデルで厚さの違いがあることを初めてしりました。
明治以後、天皇が滞在したため、電気が通ってるとこもあるとか
玄関の窓ガラスの話、
戦争で延焼しないために台所、各所につながっていた廊下をこわしたとか。
御所があちこちうつったのは知ってましたが
火事が多かったってのはピンときてませんでした。
そういうわけで今の建物もそんなに古いものではないわけです。


国宝展、待ち時間なく入れましたが、
展示ケースの置き方のせいで、
人の導線がめちゃくちゃなところがあり、
袋小路になってて人をかき分けてみるはめになりました。
金印も前列で見たい人は行列です。
こんなにこんでるのに、
展示品の前でおしゃべりがおわらず動かない人とか
解説がはじまったりとか、
マイペースな人多すぎ。
油滴天目茶碗が意外と小ぶりでした。
金印も小さかった。
あとから思い出したけど、こういう展覧会
昔、上野でみたような気がするw
その時も、等伯の松林図みました。


つづく


誠光社は…銭湯と同じ並びにあるのに驚いたというか
桜湯、サウナとかかいてあるし煙突見えなかったけど
こんなところにあるんですね。
京都は手作り感ただよう店もあれば
洋館をうまく使っておしゃれなカフェ&バーもあったり、
古いのと新しいのが、町のごちゃごちゃ感が……
つかれるw


で、誠光社は、あれが堀部さんかーとか
店の奥にすわっておられる姿をチラ見しつつも
本をみるのに忙しいw
ちゃぶ台とアメリカの本屋の雑誌と猫のカレンダーを買う。


で、スマートコーヒーへ。
少し並ぶ。
後ろの人にメニューを渡すが韓国人。
この韓国人、中にはいってテーブルついて
家族呼び寄せるも、何があったのかすぐにでていく。
入り口で豆を焙煎している定員さんに話を聞くと
外国人が多いとのこと。
私が行ったのは2時前か(ひとりやし忙しいときは遠慮する…)。
新聞読んでる人もいたけど、
自分含めて行列とかおちつきませんねー。
ナイフとフォークでひやひやしながらランチ食べて、
コーヒー。
おいしかった。酸味あるけど酸味は後味のこらなくて
さっぱりしてるの。こういうの飲んだことない。
次の日イノダコーヒーにもいき、
ここも酸味があるけど、
スマートコーヒーのほうが好きかも。
テーブルクロスが皮みたいなあれはなに?
こういう感じの喫茶店、地元にもあったのに
いつの間にか閉店している。
若い人がやる喫茶店もいいけど
気負いが押しつけがましいというか
なんかきいてあげないといけんのかなーみたいな感じで
負担。


つづく


内藤商店は
完全に周囲から浮いてる感じでもありましたが
昔の商店はこういう感じだったのかなというたたずまいで逆に新鮮。
家族から風呂で背中をあらうやつないかねと
それ近所の店でもあるんじゃないのというリクエストで、どーかなーと思いながら行くと
あったわけですよ。柄がついてるブラシが。
馬の毛と植物繊維の2種類。値段は同じ。
当然馬毛を選びましたがなぜ馬なんだろう。
お店の人に長持ちさせる乾かし方(置く場合はブラシの方を下に置く。柄の毛をとめてる気のとこに水がたまるとだめ)をきき
せっかっくここまで来たんだからと財布のひもも緩むというか即決。
いろんなたわしがおいてありましたが用途はみんな同じといわれました。
そりゃそうだw


そして南下していくんですが
豊臣秀次のお墓にいきなり遭遇
真田丸の記憶があたらしい。門に写真がはってありました。
今回、歴史をたどる旅でもないのでこれ系のところはスルーなんですが
唯一入ったのはここだけです。
秀次の家族の絵もあって辞世の句もあって、なんだかなーでした。
殺す必要はあったのかなあ。


あとはひたすら繁華街をかけあしで通り過ぎてD&D
もうちょっと真ん中によって錦市場もみてからにすればよかったけど時間が
D&Dはお寺の中にあって小ぶりなお店でしたが
ほしいものがたくさん。京都ものに限らずなんですが
かったものはガラスの灰皿(小物入れに)、日本酒のむガラスの器
メラミンのコーヒーカップ、お土産のおちゃ
一個一個は業務用のためか安いんですよ
お店はソウル、鹿児島、京都と3つめか。韓国のものもおいてありました。
全部の店でスタンダード商品としておいてあればいいのにな。
ま、それぞれ行く先々で買う楽しみもあるけど。
私はD&Dではステンレスとかガラスとかそういうものばかりかってます。


つづく(奈良にたどりつけねー)