2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

大学図書館の未来は?

コピーとりながら となりの係で同じ非常勤仲間と立ち話。 なんで文系の電子ジャーナルは少ないのか云々。 ※経済学部の洋雑誌も来年度から相当数が電子ジャーナルにかわるそうですが。 そもそも電子ジャーナル自体を知ったのは大学図書館で働きだしてからです…

大学図書館と著作権つづき

昨日の今日で、職場の隣の席の これまた他大出身の人に、 出身大学の図書館の様子を聞いてみた。 ・貸借の資料は館外に持ちだし不可。 ・自館の資料じゃないから複写も不可。 ・当然、資料をコピーするときは申込書を提出。 ※なぜか毎回びくびくしながら複写…

大学図書館と著作権

小谷野敦さんのブログにあった 「不可解な著作権法」 http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20060826 国会図書館の職員と文献複写のやりとりが書かれていた。 『逸見広選集』の短編、4ページを複写しようとしたら 半分しかできないといわれたそうだ。 著作権…

アイヌ文化の基礎知識

アイヌ文化の基礎知識出版社/メーカー: 草風館発売日: 1993/10/01メディア: 単行本 クリック: 16回この商品を含むブログ (8件) を見る カウンター当番の時、ちょうど返却された本。 最近、阿寒湖のマリモが盗難されたというニュースがあったが、 阿寒には1…

ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?

「ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?」 (シリーズ・子どもたちの未来のために)作者: アレン・ネルソン出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/07/31メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 23回この商品を含むブログ (27件) を見るたまたま子どもの棚を横…

『西太后』 豊かな老後を送りたかっただけ?

西太后―大清帝国最後の光芒 (中公新書)posted with ヨメレバ加藤 徹 中央公論新社 2005-09 AmazonKindle楽天ブックス 図書館 著者曰く、正史は前王朝の滅亡から百年前後にかかれたものが多いそうで、 当事者がなくなる一方で遺物や秘密資料が豊富に残ってい…