研究室で本を借りる


ほかの図書館から文献複写の依頼を受け付ける仕事をしている。
ILLってやつである。


研究室所蔵のものは先生に連絡をとってお借りするまでがちょっと面倒だったりする。
※学部で印刷するのですぐおかえしする


また学科の資料室も事務の人がいてばっちり整理されているところもあれば
おおざっぱなところもある。どこも鍵をかけているだけましだけど。
でも整理されていないところはやっぱり行方不明とかでてくる。
図書はともかく雑誌はやばい。


一方で図書館の方も、退官された先生の研究室の本が返ってきても
なかなか配架できず、ダンボールで放置ってのもあって
探すほうはやっぱり大変だったりする。


真夏になったら今以上に汗だくで探しまわることになるだろう・・・



でもいろんな本や本棚を見ることができて楽しい。



そういえば初めて数学(理学部)の資料室に入ったとき思い浮かんだのは
プルーフ・オブ・マイ・ライフ』(原題"Proof")という映画。
天才的な数学者である父親(アンソニー・ホプキンス)と
その才能を受け継ぐ娘(グウィネス・パルトロウGwyneth Paltrow)の話だけど
これか〜と。
数学で論文かけるのって単純にすごい。
数学の洋雑誌やシリーズの図書なんかも、これを担当して初めてみました。



今日は初めて体育の先生のところにお邪魔したのだが、
すごい勢いで本が並んでいた。
資料室も英語の本だけじゃなくてドイツ語の雑誌がいくつかあったのが印象的だった。