大学図書館のサイト


個人的備忘録。(2006/9/8一部更新 2007/1/9芸大のとこ更新)
今年リニューアルをするのかどうかわからないけれど、
さんざんHPが使いにくいといわれているので
自分のネタ作りで
H17年度の機関リポジトリに参加してるところをみていくことにする。
今日は北大、筑波、東大



※そのまえに国立大学図書館協会でもってメンバーになってるところをとりあえず全部クリックしてひっかかったこと


プロの手が入ってる気がするのは(トップページ)
大阪外語大、それっぽいのが北陸先端科学技術大学院大学、がんばってんのが徳島大

あとは圧倒的に手作りしたという感じ。
東京芸大なんかもうちょっとやれるんじゃないのという気がするけど美術館のほうが大事なんだろう。

あと小樽商科大アクセス解析shinobiが丸見えです。
月310円がおしいのかな〜。
個人的には忍の解析は見やすいと思いますが。

9/8現在、みえなくなってますね。いくら更新ボタン押してもでませんね。
ソース見るとそのままなんで、有料に切り替えたんでしょうか。
タイミングいいですね・・・
まさかここ見て変えたとかじゃないですよね、さすがに(笑)
しかし安いからって形だけ(つかえない)アクセス解析いれて、
誰もチェックしてないとことは大違いですね。



大阪外語大

<北陸先端科学技術大>

<徳島大>

東京芸大

天下の芸大の図書館サイトなんだけど。
職員さんががんばって作ったんだろうな。
(2007/1/9現在 前言撤回。
見た目はともかく芸大美大でここまで"図書館"やってるとこのほうが少ない・・・ってかない?)


やっぱ私立は金かけてるよなーというのは今日、
また非常勤の同僚と話したばかり(サイトはもちろん設備の話)。

広島修道大学、カフェがついてるなんて素敵すぎます!



で話は戻って


確認したのは以下の項目(見つけやすさみたいな)
あんまりクリックしてません。
あくまで見た目のみ(意味ねー)


0.トップページの形式 1.検索フォーム 2.開館カレンダー 3.機関リポジトリ 4.電子ジャーナル 5.館報 6.貴重書(コレクション) 7.ガイダンス 8.学外利用者への案内 9.マイライブラリ 



北海道大学附属図書館

本館、北分館に加えて
19の部局図書館(室)があるそうだ。

0.トップページの形式 
サイトマップ的(サイトマップは説明つきで別にある)
ぱっとみわかりやすいしクリックも少なくてすむ
ヘッダーが「Hokkaido University Library」漢字を使わない理由は?

大分類は6つ
利用案内、蔵書検索、電子情報サービス
オンライン申込(学内)、資料案内、広報・刊行物 / リンク


1.検索フォーム
トップページにはないが「蔵書検索」の一番目に
「北大蔵書検索」文字でリンク


2.開館カレンダー
トップ右上当月分 文字で”3ヶ月分”へのリンクあり。


3.機関リポジトリ
上のほうにバナー&「電子情報サービス」にある。

Dspaceみたいだけど表記なし。
ヘッダーが「ホーム : HUSCAP」印刷とかブックマークするときかっこ悪いのでは?
図書館に戻るリンクあり。


4.電子ジャーナル
「電子情報サービス」にある。

5.館報
「広報・刊行物 / リンク」に。
PDFファイルのみ。しかし重すぎて?開けず。

6.貴重書(コレクション)

「資料案内」にある。地図とかみれる。


7.ガイダンス 
案内、見当たらない・・・と思ったら
利用案内>情報リテラシー教育支援等
DB講習会を月1でやってんのかな?


8.学外利用者への案内

左上(一番、目に付きやすいとこ)でわかりやすい。

9.マイライブラリ
ないらしい。


ほか

・迷わず目的のページにいける感じがする。
 ナビで引っかかることはない。
・博士学位論文目録DBがある。
・新着資料案内いいですね。
本は脳を育てる
 北大教員の推薦図書

  

筑波大学附属図書館〜TULIPS


なげー。全画面表示でも入りきりません。
2倍の長さです。


0.トップページの形式
2006/9/1にトップページをリニューアルしたとか。
ネット中心という感じがする。
index.phpだ〜
あとロゴが.pngってのは著作権とか意識して選んでんの?



”「簡単検索」「データベース一覧」「電子ジャーナル」「蔵書検索」と 4つの画面で提供していた機能を一つの画面にまとめ、必要な情報にすぐにアクセスできるよう、より使い易くリニューアルしました。 ”

だそうです。
データベース一覧がどどーんと幅を利かせている。
TULIPSは何の略なんだろう。
筑波大学附属図書館ポータルサイト


 
1.検索フォーム
トップの目に付くところに蔵書検索と横断検索のフォームあり。

2.開館カレンダー
左メニューの「利用案内」オンマウスメニューに「開館日」。
トップに開館時間がオンマウスでわかる。


3.機関リポジトリ
左メニューに「つくばリポジトリ
メニューと混同。


4.電子ジャーナル
真ん中上に電子ジャーナルという項目あり

5.館報
左メニュー「図書館の活動」より
HTML版
がしかし
”30年が経過し,図書館報の役割とされる部分はそっくり図書館Webサイトの役割になりました。”
ということで18年3月で終了
なるほどね。そうだよね。

6.貴重書(コレクション)
左メニュー「図書館の活動」より
貴重書画像など。

7.ガイダンス 
左メニューの「レファレンスデスク」オンマウスメニューに「講習会」。


8.学外利用者への案内

左メニューより

個人・企業の方に館内資料の複写物を郵送するサービスは行っていません。
お手数ですがご所属の機関の図書館・室またはお近くの公共図書館にご相談ください。

うちはやってる・・・

9.マイライブラリ
あり
左メニューの一番上
わかりやすい

ほか
・ここみたくロゴクリックでホームに戻れる普通のサイトの感覚の
図書館サイト(国公立)は少ないのでは?(笑)



東京大学総合図書館

0.トップページの形式 
サイトマップ
ロゴとか大きな画像がない。

1.検索フォーム
一番上にあるものの、
となりのプルダウンメニューを入力フォームと勘違い。

よくある「GO」ボタンと同じ形式なので紛らわしい。
気づかない。

9項目
利用案内、質問・レファレンス、サービスと利用申請、コレクション、
ニュース、イベント、学外の方の利用、総合図書館について、所在地

2.開館カレンダー

トップ左側に3か月分

3.機関リポジトリ
コレクションに。
「お薦め」「Update」とかついてもぱっと見、埋もれた感じで気づきにくい。

4.電子ジャーナル
一番上のOPACボタンの横、プルダウンメニュー(「データベース・電子資料へのリンク」)に隠されている。
わかりにくい。

5.館報
なさげ。みつからなかった。
とおもったらその上の「東京大学附属図書館」にはあった。

PDF。


っつか右のスクロールにきづかなかった。
いまどきヘッダーフッターのフレームはやめとくれ。


6.貴重書(コレクション)
あり

7.ガイダンス
オリエンテーションはあったが。

8.学外利用者への案内
OK

9.マイライブラリ
今年の9/4から始まったみたい。
意外。
でも目立たないんですけど。

ほか
・”ブックコンテンツ・データベースは、東京大学で所蔵する本の「目次情報」や「内容情報(要旨・帯・カバーからの情報)」で検索できるデータベースです。”
これ面白いですね。

図書館・室もたくさんあって大変ですねというかんじ。