XOONIPS、うわづら文庫、キャノンの綴プロジェクトとか


W文庫の本を電子化したものを業者さんが持ってきた。
どう公開するかね、という話になった。


技術の人が使う当てはないけどXOONIPSの環境はあると教えてくれた。
学術リポジトリはあくまで学術だから
貴重書とかそういうのはリポジトリとは別にしといたほうがいいという話になった。
ってことで大量のページの画像をどーすんの?


XOONIPSは他のところをみてるかぎり、
やっぱ慶応のリポジトリじゃないけど、それようのつくりになっているので
本の画像をいれるんだったら
一括DLでご提供ぐらいしか思い浮かばない。
XooNIpsとは

GoogleとXooNIpsの違いは? †

同じようにキーワードで検索できる機能を持ちますので,混乱される方もいらっしゃるかも知れません.Googleは,インターネット上に公開されている情報を検索するためのサーチエンジンです.それに対し,XooNIpsは実際にデータを登録して公開するデータベースを構築するためのシステムです. XooNIpsは,ユーザが情報を登録し公開するためのシステムである,という点で決定的な違いがあります.オフィシャルサイトのマニュアルでより詳しい情報を提供していますので,是非ご覧ください.

一方こっちはとの違いがよくわかってないんだけどとりあえずおいとく。
XOOPS Cube



国立国会図書館デジタルアーカイブポータル(ndldap)
ここの
近代デジタルライブラリー
ビューワーで本の中身を見ることができる。
すげーと思ったのだがJPGだ。
送られてきたやつはTIFFだ。
しかもプレートみたいなのが上部にあって全体のページ数をカウントしている。
このままでは出せない?


あーーーーー画像処理しないとだめか?
めんどくせーーーーーー


しかも近デジページは印刷するときPDFがでてくる。
なんだ?
見るのと印刷するのとでは呼び出す画像ってかファイルを分けてるってことなんだろうか。



あーーーーーー
だったら、最初からPDFにしとけば〜?
(でもビューワーの方がみやすいかな〜)


近代デジタルライブラリー自体はXOONIPSとは関係なさげだな〜


bookscannerさんのところでうわづら文庫というサイトを初めて知った。
私もせめてってかしかたなく画像派だ〜
…やっぱPDFか。
ビューワーで見るほどじゃないかもなー考えてみれば。
白黒で拡大したところでドットというかピクセルというか?
とにかくすげー画像あらいもん。
ビューワーで拡大して見るといったらおとといNHKスペシャルでやってた絵画とか
そういう類のものだろう。美術品に近いような本もあるかもしれないけど。
またビューワーでずっとディスプレイみながらってのは不便だろう。
PDF、単純でいいじゃないか〜
  ※昨日のニュースでやってたのはこれかな?→文化財未来継承プロジェクト
  スキャナーがかっこよかった。そういや作業する人は防塵服着てましたね。



あ、思い出したがとなりの席の非常勤同僚は大学全体の資産なんとかかんとか、
えーと、各学部に散らばってる資産
(動物の標本とか放置されてる民具とか学部長の部屋にある壺とか)
を公開するサイトのデザインをとなりの係の職員さんと考えるようにいわれていて、
ILLをしつつ、他大のその手のサイトをみている。
まさかHTMLから作るんじゃなかろーなと思ったりもしているのだが、
部長がHP作れるようになりたくないか?とまえ何気なく聞いて回っていたのを思い出した。
そっからはじめんのかよ〜!ま、冗談だと思うが…。
それこそリストを写真つきでXOONIPSにいれればいいのではないかと。
これから増えても、担当者が変わっても登録するのは難しくないだろうし。
ってかXOONIPSをちゃんと維持できんのかも問題でもあるのだが。


今日は書庫で目録を探しつつ
昔の図書館関連の資料がおかれている棚をあさっていたのだが
明治時代の目録とか研究所の資料とか無造作に放置されててびびった。
こんなところにつんどかないで図書館の記録としてちゃんと整理しときなよ〜。
(開架書庫、誰でも入れるのがやべー、登録もされてないので抜かれても持ち出されてもわからんぞ)
ってかリポジトリか資産何とかにいれるべし。



ま、今月で退職なので…もろもろ調べるだけで終わりそう(笑)
年休消化もしたいし。