「パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト/The Devil's Violinist」 (2013)

シネクラブ、今月はパガニーニの映画。
内容はともかく、
霧のロンドンの様子がひどい。
龍馬伝みたいに画面が黄色いロンドンの風景。
イングランドの旗がセピア色。
それみて、私の頭の中は現代中国の大気汚染につながり、
妙に納得してしまった。
あれは「大気汚染」じゃなくて「霧」と呼べばいいのか〜w


映画のロンドンもこの北京の写真みたいでした。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%A2%E3%83%83%E3%82%B0


映画はなんちゅーかバイオリンを弾くカートコバーンってとこですかね。
いや顔はベースの人のほうが似てるかな。
なんで熱狂的に迎えられたのか?
いまの私たちから見たら超絶技巧でもなんでも
すでに知ってるものなので、
パガニーニ以前と以後では
ヴァイオリンの演奏がどう違うのか、
当時の人の驚きというのが
いまいちよくわかりませんでした。
あのみため悪魔なマネージャーみたいな人も
最初はメフィストか?とかおもったけどあっさり引き下がるし、
なんだったんだー。
子供も余計だったかな。
パガニーニの何をみせたい映画だったのかな〜。
微妙な枝葉を残しすぎ。


パガニーニの生涯
http://chopinthethird.nobody.jp/syougai/syougai.html
ナポレオン!!!
時代の感覚がわかりませんな。
ナポレオンとからめたら…収拾つきませんな。


パガニーニ 生誕232年
1782年10月27日 - 1840年5月27日
ナポレオン
1769年8月15日 - 1821年5月5日
ジェーン・オースティン
1775年12月16日 - 1817年7月18日

ヴィクトリア女王
1819年5月24日 - 1901年1月22日





http://paganini-movie.com/