007 no time to die(2020ー2021) 新作見てきた(ネタばれ)

★ネタばれ注意です★

 

私はたまたま今日、仕事が休みだったんですが、

0時過ぎたくらいに今日が封切日だということをしりました。

 

私のスマホのロックの画面は

もう3年くらいおなじです。

ボンドのポスターの画像。

2019年からあしかけ3年。

ながかったー

 

書店でボンドが表紙の雑誌がいくつかでてるのをみて

しびれを切らしたかとなんで思ったのかw

公開が近づいてたわけです。

地上波でスペクターやってたのを新聞でみても

新作がまさか封切られるってほうに結びつかなかったw

延期、延期でしたから。

前売り券どこにしまってたかもう覚えてないw

 

コーヒー2杯のんでたので、

なかなか寝付けず、動悸がするなかで朝から映画館に突入。

 

ビリーアイリッシュの歌はよかった

銃とDNAw

 

最初の街の風景みながら

なんかボンドと一緒に旅してきたなとか思ったりしたんですけどね

カーチェイスというか煙幕というアナログな手段がでてきたりとか

マドレーヌを駅で列車にのせて、この映画の見せ所は終了って感じでした。

 

そのあとの展開はくどいというか、

引退してるからか、

CIAのお手伝いもなんか真剣みがないというか。

 

ロンドンにもどってまた007とかいいだすあたりから

うつらうつら

途中で寝てしまうという・・・

 

あと興ざめしてしまう点といえば、

これ監督が日系人だからわかりませんが

半端な日本趣味に引きずられてもう。

なにその畳、なにその胴着?なにその日本庭園。

なんで1本の棒で白砂に線ひいてるの?とか

ほんとにはぁ?と思ったのは

レンジローバー対日本車(ボンドこっちに乗ってる)。

 

あとですね、全然弾があたらないんですよ。

前はもっとケガしてたと思うんですけど、

ほんとに全然当たらないんですよ。

 

そして、マドレーヌの娘。マチルド。ボンドの娘。

ダニエル・クレイグの孫にしか見えない。

 

最後にボンドは北方領土かどこかわからないけど

日本とロシアとアメリカがワーワーいうっていう島、

兵器をつくってる工場があるんですが、

逃げきれずに戦艦からミサイルうちこまれて死にます。

死ぬでしょどーみても。

工場の扉が開けた、閉められた、開けたのくだりは宮崎駿のアニメっぽい。

 

真剣なんだかふざけてんのか

まえのボンド映画はそうだけど、

ダニエル・クレイグになってから

その前に始まったボーンアイデンティティ2002年、

カジノロワイヤル2006年。

影響受けてないわけないんだけど

ボーンもずっと前におわってて、

ダニエル・クレイグのボンドも終わった。

ズボンのベルトの上にポッコリ見える

太鼓腹は、あれはないと思った。

 

やっぱり若くて一生懸命な第一作が一番いいです。

 

それから黒人女性のボンドになるのかなと思ってたんですが

ジェームズボンドは戻ってくるぞって

なんだ、男性が主人公なのかよ!