「女は二度決断する/Aus dem Nichts 」(2017)

最初の辺ですでに寝てたという・・・


うう。


二度の決断て何だったのかなー


話としてはある意味単純で、
ここにはボーンもボンドもでてこないので
ひねりもなにもない結末だったんだけど
ダイアンクルーガーは歩いてるだけでもかっこいいので
アトミックブロンドみたいなのでみたい。


主人公は家族をなくすのに、
うまれたばっかの赤ちゃんつれてくる無神経さはなんだろー。
ヒトラー崇拝する息子を通報する父親とか
これまたドイツ的なのかな。


話は飛ぶけど
ウィルヘルム2世の伝記の新書をかりたんだけど
若いころの写真見た瞬間、
こりゃイギリスの顔だわと驚いた。
当時のイギリス、ロシア、ドイツの王様はいとこ同士ってのもあったんだけど
なんかいろいろ性格的にも大変だったようで
それはどっちかっていうと、
育てられ方に難ありだったんじゃないかと思ったんだけど
(イギリスのその下の世代の場合をみてもそう思う)
血筋じゃないかと思った次第。
動物療法ってのは精神的虐待だとおもった。


ドイツは後進国あつかいされてたってのは
これまでピンと来てなかった。
だってハノーファーだってドイツだし。
プロイセンポーランドよりですが、
本を読んでどうイメージがかわるか楽しみである。