今週はひたすら時間を惜しんで本を読んでいた。
そのうちの1冊が
- 作者: 田口久美子
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2006/09/06
- メディア: 単行本
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面白かった〜一気に読んじゃった。
しっかし書店でさえ売り場の担当とかいるのに、
なんで大学の図書館はいないんだろう…この発想は変ですかね(笑)
この間、卒論を書いてる学部生から質問があって、
ようはネットで調べたものの裏づけってか確認をしたい…みたいな感じの話だったのだが、
学生さんとほかの職員がみた書棚にはそれらしきものはなく、
私とみた事典などでもみつからず(笑)、
私はその場にいなかったのだが、
マガジンプラスで本人から話を聞きながら、キーワードを絞って
こんな感じで調べてみては?で終了したそうだ。
ただ学生さんは自分でマガジンプラスをつかって資料をコピーしたとかいっていたんだが。
……
そのまえに欧米のとある国の法律に関する話であれば、
その国の在日大使館や関係する省庁のサイトはみてみたのだろうか?と私は思った。
日本語だけでぐぐってたんじゃなかろうねぇと。
※「○○(国名)の官報」でぐぐったらそれ関係のリンク集が一発で出てきた・・・
言葉が読めずに日本語の資料で確認しようとしてたのかな??
で、非常勤仲間曰く、
学部生はもっと勉強しろってやつばっかり!
勉強しないやつは図書館に来るなともいっていた。
彼女は院卒なんで学部生に対してキビシイ。
が、東大とちがって圧倒的に学部生が多いところで
そこまで求めるのも酷なんじゃねーの?と私は思った。
先生によって面倒の見方も違うし、卒論の形態も違うし。
それから、なんで先生にきかないんだろうね、という言葉は
自己否定のようにもきこえる(笑)
大学図書館で卒論の資料や情報の探し方をきくのは
ダメ認定になっちゃうんもんなんでしょうかね。
そんぐらい、自分で探せよ、みたいな。
レファレンスの仕事っていったい・・・
あぁ、メインはILLです。今回は首をつっこまざるをえない状況でして(笑)