今日から仕事


同じ部署のみんながでてくんのは明日。
本社の全員がでてくんのはたぶん4日。
ってか総務系の人たちがたくさんでてたのが意外だった。
サイトにかかわる人間はともかく。
食堂はあいてないので弁当もって海へ。深呼吸した。


で戻ってきて…修正みたいなのとか1個あったくらいで…
あと時間があった時にやろうとおもってたことをすまして、
早くあがっていいといわれたので、5時前に会社をでて本屋に。
で別の本屋に、また別の本屋に(笑)…家に着いたのは8時前。
ああああああ、ヒルマン×バレンタイン監督の対談、
30分しかみれなんだ(風呂に入った)。
再放送があるからいいやと思ってたら、明日の昼だった。
みれんわ〜。


新春スペシャル対談「“野球”と“ベースボール”」
ヒルマン監督・バレンタイン監督
総合でやらんかな。
最後のへんだけしかみてないけど、いい話だった。
ってかほんと、メジャーの開幕戦よかね、
開幕戦テレビ中継しろっての。地上波で。


つづいてイチロー@プロフェッショナルをみたんだけど、
これは編集のせいかもしれんけど、
司会者、なんでイチローがいってることをまたあらためてきくかな。
つっこみがたらんがな。
相槌うったり、ただ感心するだけなら、司会者いらんがな。
前から無理やり脳につなげようとするのはなんだかなーとか思ってたけど
ほんとうっとおしかったぞ茂木氏。
しかしイチローで意外だったのは、プレッシャーとの向き合い方。
あと面白いと思ったのは打席に入った時の視線とかそういうの。
同じ動きをするみたいなのはま、おなじみのことだけど、
バットのどこそこを見て…とかいうのは弓道みたいだ。
足の出し方とか、歩き方、呼吸の仕方、矢を番えるときの視線とか
弓道は型から入っていってあとで意味を知るみたいなとこがあったので(私の場合だが)
あ〜って感じ。
型とかパターンとか習慣とかそういうの。


ところで話は戻ってつくづく資本主義って…(よくわかってないけど)
去年はこれまで外注してたことを社内でやるようになってン千万ういたとかいう話や
社長の新年のあいさつメールが届いていたわけだが、
がんばったところで(利益を生み出すってより削ってるだけなんだが)、
みんなこの人らの懐にいくのかよーと思うと、
ン千万浮いた、すごいね〜なんて能天気に思えねぇぞ(不適応)。


とかいいつつ定期的にくる上の人らの会議のメールで推薦されていた本を探しに行く私(涙)
見つかったのは2冊。とりあえず立ち読みで…(笑)
なんか御用ライターなのかほんとに業界にあかるい人なのかうさんくさいんだよな。
ついでに旗本婦人も立ち読みで済ます。読むならこっちだな。『井関隆子の研究』ってどこにあるかな…。でも見た目拒否されてるような表紙だ(笑)。

井関隆子の研究 (研究叢書)

井関隆子の研究 (研究叢書)

旗本夫人が見た江戸のたそがれ―井関隆子のエスプリ日記 (文春新書 606)

旗本夫人が見た江戸のたそがれ―井関隆子のエスプリ日記 (文春新書 606)

そういや大奥3巻も先月買ったけど、1、2巻ほどの大きな展開もなく。
このまま幕末までいっちゃうのかな。


今日は4冊、段取りの技術とか整理整頓とか勉強法とか買ってはみたけど、
まっさきに読んだのはこれ

ユリイカ2008年1月号 特集=南方熊楠

ユリイカ2008年1月号 特集=南方熊楠

キーここにも茂木が。


たぶん南方熊楠はマンガで知ったのが…「てんぎゃん」?
そういや町田康も映画で熊楠をやるってので知った(作家活動の前だったと思う)
水木しげるさんのマンガもあるのかー
猫楠。猫が好きだったからね。
うーむ。こういう生き方のほうに惹かれるな(笑)。
いいんだよ。穀潰しみたいな生き方でもさ(爆)
米原万里さんの本にもあったが、ほんと男は幅があるな。
しかし漱石と熊楠が(ともに慶応三年生まれ)ロンドンであってたら、どーなってただろ。