語学が苦手だったジョージ5世

本屋でみかけて図書館に入るのをまっていた「ジョージ5世」を読んだ。

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系図に生年月日をいれてほしいなあ。


ジョージ6世についてはあまりふれられてません。
なんで吃音になったのか、親であるジョージ5世とのかかわりとか。
それは『ジョージ6世』で、ってことなんやろか。


意外だったのは外国語が苦手だったということ。
いとこのドイツ皇帝やロシア皇帝は英語を話すため
困りはしなかったということだけど。
そのくせ、皇太子裕仁がイギリスを訪れたときには
「彼はまだ二十歳で大変な好青年なのだが、自国の言語しか話さない」
昭和天皇はなせんかったんや・・・ってかお前がいうか、という感じで。


母方のロシアのいとことそっくりというのはよく知られた話だけど、
父方のドイツのいとこにもなんとなく似てる。


ビクトリア女王の子孫

イギリス、スウェーデンノルウェー、スペイン、デンマーク
ってかいとこの子供と結婚してる人がいる。
しかもスペインに縁付いてる〜。


ベルギーはビクトリア女王の母方のおじさんの家ということで近いし、
オランダだけはずれてるな。すごいな〜。