柳原愛子の血

追記2014年8月17日

ドラマの白蓮関係で「柳原愛子」でとんでこられるかた多いようですね。


血のつながりって面白いですね。
じーっとみてたら
桂宮高円宮明治天皇大正天皇(若い頃はワイルドな顔)の顔に似てます。
昭和天皇もひげを生やす前の顔は
意外なほど大正天皇に似ています。
それ以下の弟宮たちが、おもいっきりお母さんの顔に似ているのとは
対照的です。
高円宮明治天皇というよりは昭和天皇似だと思います。


あと承子さんの顔はどっからでたのかなーといつも思っていたのですが、
意外とおばさんに似ている。
このおばさんの若い頃とはまた違う顔なのですが。


いまの皇太子と紀宮
美智子皇后の血が入っても打ち消すことができなかった
あの一目見たらわかる天皇家の顔の出どころは、
まあ、香淳皇后経由なわけですが、
長女さんのお顔はまだしも池田厚子さん以下に強く現れる顔は、
どうも曾祖父久邇宮朝彦親王発ではないかということも
私、今日、気づきました。


今後気になることと言えば
近衛忠大さんのお嫁さんが久邇宮の子孫ということで
どこであのスイッチが入ってしまうかということでしょうか。
その前に近衛顔の方が影響大でしょうけれど。


参考サイト
http://reichsarchiv.jp/


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ひさびさ現実逃避する暇があったんで
初めて日本のうちの系図づくりに挑んだんだが、
皇室、
源氏物語の関係図みたいになって辟易。
ちょっとなげだしそうなんで、途中だけど保存。
最後までいきつくか、
これで終了するか…。


いったん後水尾天皇に行き着く感じなんだけど、
まーなんなんすかね、
側室ってのが欧州の王家ではなかったんで。
現代からさかのぼると、
けっか血筋が続いてきた人の母親が
いわゆる正室?じゃない人が多いから、
生年月日がwikiじゃわかんない。
どっか資料があるんだろうか。
あと弟が兄貴の養子になろとかそのへんはスルーして
単純に親子のつながりでつくってみた。


気になったのは前の皇后の母親の実家は島津だけど、
この島津の食い込み方はなんなんですかねとききたい。
将軍家にも公家にもくいこんでる。
細川は幽斎の印象でなんとなく貴族的な印象があるんだけど
島津って篤姫がいようと、ごつい、さつまいもの印象しかないんだよね。


意外と写真がでてきて面白かったんだけど、
ほかに気になったのは大正天皇の生母、柳原愛子
三笠宮のおこさんがた、といってもいい年だけど、
父方、母方ともに柳原にいきつく。
次女の千容子さんの写真をみると、
お父さんにもお母さんにも似てないんだけど
ふと目線をあげると柳原愛子ににてないかと。
ちょっと衝撃。


こうしてみると正田美智子さんをとりまく環境は
厳しいもんがあったでしょうね。
しかし華族なりなんなりを主張するひとの
お血筋というのもよくよくみてみると、
「で?」っていいたいくらいで。
いや正直なところ
天皇家ですらこのがたがたなつながりようだし、
近世までしかみてないけど、
天皇の子供の多さはめまいがするくらいで。
ほんとに天皇の子供かも怪しいよね。
っていいだすとそれ源氏物語に無限ループやし。



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