忘年会が終わった。
今の職場で3年目の私は新人と上司(正確に言うと違うけど)
の余興を調整しなければならない。
(これが部署の伝統。最近できた伝統?自分も出る)
新人には8月くらいからこういうことがあるよと声をかけはじめる。
9月に会場が決まり、余興ができるとこにしたよ、と先輩から声がかかる。
あてにしてた同期2人が10月に異動してしまい、焦る!
異動していった1、2こ上の年次の先輩に話をきいたりする。
いや私は忘年会の幹事でもあったのだが(4月には決まっている)
そもそも6人幹事がいて、幹事長がいない。
最初からお前幹事ねって二人とかだったら逆にやりやすいけど
私より年次が上の人が3人いるのに、
誰も動き出さない。
人間関係は悪くないんだけど、動かないw
私は余興のことしか頭にないから
10月にはいって、何するのかと新人のしりをたたき始める!
いつまでに案をだしてねといっても、まあ、でてこない。
私は余興や飲み会がいやで大学の部活をやめたクチである(活動はほそぼそ続けたが)
昭和すぎる職場に絶望しながら、
思考停止して任務遂行する姿勢はさながら日本帝国陸軍の二等兵の気分である(推測)
11月のあたまにスケジュールあわせて練習しますよと上と下の希望をきく。
絶望的なまでにみんなのシフトがあわないwww
中旬にはダンスの得意な新人が振付を考えてくれてなんとかまとまる。
振付動画のはいったCDをつくって上司に配布するのも新人ではなく、私である。
こまぎれの音楽を編集して余興用のCDを作るのも新人ではなく私である。
私は別に来年2月に発表というこれまたスケジュールの決まった調査の仕事もある。
データがみられるPCが別部署にあるので2週間、休みや仕事終わりにお邪魔して
主に夜出かけるので普段ちょいのりしかしない車のバッテリーが上がってしまった。
余興はあっさり終わった。
あれだけ練習して、これだけって100mの選手の心境(もと陸上部)
しかし、いろんな人とかかわったことで学びもあった。
次、幹事をするときはもっと要領よくできると思うし、
上との調整も臆することなくつっこんでいけるだろう。
ということで、いい経験になったと思う。
私がBGMにもっていって、宴会場の人にいいですねといわれたもの↓
Merry Christmas From the Crooners (full album)